ライフ

埼玉愛は誰にも負けない、女優の村田綾が川越を探索

女優の村田綾さんが川越を紹介

 歴史ある建物が連なる川越一番街や駄菓子屋が密集する菓子屋横丁は、小江戸と称される街。

「近年、観光客も増え、新店舗が続々登場。食べ歩きが楽しいですよ」(村田さん、以下同)

 そう語るのは女優の村田綾さん。出身はさいたま市で現在も埼玉県在住。「埼玉愛は誰にも負けない」と語るさいたま観光大使だ。現在は埼玉の魅力を広く発信するために埼玉各地を訪れ、MCやレポーターとしても活躍している。

 そんな村田さんと、川越の魅力に迫っていこう。

抹茶や芋など地元食材を使ったとろけるプリン

◆プリン専門店「川越プリン」
 昨年7月にオープンした、食べ歩きができるプリン専門店。国産の牛乳と卵を使用し、素材の旨みたっぷり。
「『河越抹茶』(420円)は、川越特産の最高級抹茶を生地に混ぜていて濃厚。底からは黒豆が! こんなプリンはじめて」

住所:川越市幸町1-13

スターバックスが川越らしい小江戸の風情に

◆スターバックス コーヒー川越鐘つき通り店
 昨年3月にオープン。店内は、『川越唐桟』の織物をあしらったベンチシートや、江戸黒漆喰や白漆喰をイメージした壁素材使用で江戸の雰囲気が漂う。テラス席では日本庭園を眺めながら風情あるコーヒータイムが過ごせる。

住所:川越市幸町15-18 

つけ麺の元祖といわれる『頑者』

つけ麺好きなら一度は訪れたい名店

◆頑者 本店
 実家が製麺所だったという大橋さんがこだわり抜いた自家製太麺と、魚介や鶏がら豚骨をブレンドしたWスープが濃厚な『つけめん』(850円)。しっかりとした麺の味がスープによく絡む。つけ麺の元祖ともいわれる名店ゆえ、行列覚悟で。リニューアル後の本店は、ラーメン店のイメージを覆す内装。檜のテーブルはまるで料亭のよう。

「濃厚で、やみつきになる味ですね」

住所:川越市新富町1-1-8

撮影/菅井淳子

※女性セブン2019年5月2日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

西城秀樹さんの長男・木本慎之介がデビュー
《西城秀樹さん七回忌》長男・木本慎之介が歌手デビューに向けて本格始動 朝倉未来の芸能事務所に所属、公式YouTubeもスタート
女性セブン
有村架純と川口春奈
有村架純、目黒蓮主演の次期月9のヒロインに内定 『silent』で目黒の恋人役を好演した川口春奈と「同世代のライバル」対決か
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
小泉氏は石破氏に決起を促した
《恐れられる“純ちゃん”の政局勘》小泉純一郎氏、山崎拓氏ら自民重鎮OBの会合に石破茂氏が呼ばれた本当の理由
週刊ポスト
大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン