◆かなり気を使う高価な品
とはいえ、レンタル品も便利なことばかりではありません。借りることができる洋服の価格は、業者やアイテムによって違いはありますが、時には1着分だけで月のレンタル料金を上回るものもあります。私のところには一度3万円を超える新品のブランドワンピースが届いたことがありました。服を汚したり破いたりしたら、程度によっては業者が算定した額を弁償しなくてはならないので、かなり気を使います。
けれど、女性はデートやパーティーなどには特別なおしゃれをしてお出かけしたいもの。こうした場にふさわしい服は買うと高いので、レンタルするのは賢いやりかたです。
高い服を着ていると、自分がワンランク上のオンナになれたような気がして背筋も伸びるし、見栄も張れます。節約上手な人はイベントがある時だけ洋服の借り放題を利用しているようです。私は流行の服を着て街を歩けることができるのが嬉しいので、まだしばらくはこのシステムを利用するつもりです。