ライフ

1.8リットルのピッチャーを使ったジャンボパフェの作り方

巨大パフェを美しく盛り付けるコツとは?(撮影/楠聖子)

 夏休みに作りたいジャンボスイーツ。子供の頃バケツ一杯のプリンを食べたい――そんな夢を持った人は多かったはず。今こそ叶えてみませんか? 今回は、ビール用の高さ30cm、1.8リットルピッチャーに山盛りにするパフェの作り方をご紹介。

 パフェを美しく盛りつけるにはコツがいると、スタイリストの宮沢ゆかさんは言う。

「巨大パフェの場合、素材を重ねていくと重さや水分で崩れやすくなるので、コーンフレークやカステラ、スポンジケーキなど、水分が少なく、ある程度かたさのあるものを生クリームやフルーツの間にはさむのがおすすめです。

 また、生クリームもやわらかいものより、ツノが立つくらいのかたさにしておきましょう。果物は輪切りや角切りにして敷き詰めるのもいいですし、左写真のキウイフルーツのように、薄くカットしてグラスに切り口を見せるようにはりつけてから、生クリームで覆っても美しく仕上がります」(宮沢さん)

 容器の縁まで素材を重ねたら、ここからは高さを出していく。カステラやスポンジケーキを円錐形に積み上げて土台にし、その上に、果物や菓子、生クリームを飾る。アイスクリームは溶けやすいので最後にのせるのがおすすめだ。

 パフェを美しく盛りつけるには“高さを出す”のがコツ! 以下の具材をどしどし積んでいいこう。

・キウイフルーツ(2分の1個分)
・砕いたチョレート ブラウニー(市販・2切れ)
・缶詰の黄桃(3個分)
・キウイフルーツ(1個分)
・缶詰のパイナップル(3切れ分)
・コーンフレーク(60g)

 そして、これらの上にアイスクリーム300g、生クリーム400ml、すいか2切れ、缶詰のパイナップル4切れ、缶詰の黄桃1個、さくらんぼ5個、市販のワッフル1枚、チョコレート菓子&チョコレートソース適量をのせる。

※女性セブン2019年8月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

高橋一生と飯豊まりえ
《17歳差ゴールイン》高橋一生、飯豊まりえが結婚 「結婚願望ない」説を乗り越えた“特別な関係”
NEWSポストセブン
西城秀樹さんの長男・木本慎之介がデビュー
《西城秀樹さん七回忌》長男・木本慎之介が歌手デビューに向けて本格始動 朝倉未来の芸能事務所に所属、公式YouTubeもスタート
女性セブン
雅子さま、紀子さま、佳子さま、愛子さま 爽やかな若草色、ビビッドな花柄など個性あふれる“グリーンファッション”
雅子さま、紀子さま、佳子さま、愛子さま 爽やかな若草色、ビビッドな花柄など個性あふれる“グリーンファッション”
女性セブン
有村架純と川口春奈
有村架純、目黒蓮主演の次期月9のヒロインに内定 『silent』で目黒の恋人役を好演した川口春奈と「同世代のライバル」対決か
女性セブン
芝田山親方
芝田山親方の“左遷”で「スイーツ親方の店」も閉店 国技館の売店を見れば「その時の相撲協会の権力構造がわかる」の声
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
小泉氏は石破氏に決起を促した
《恐れられる“純ちゃん”の政局勘》小泉純一郎氏、山崎拓氏ら自民重鎮OBの会合に石破茂氏が呼ばれた本当の理由
週刊ポスト
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン