今からでも応募できるボランティア一覧

◆6か国の代表が一堂に

 去る6~7月に開催された女子サッカーのW杯でベスト4に進出したイングランド代表。メダル獲得の期待は大きく、美女揃いであることも注目されている。その代表イレブンを含め、「陸上」、「7人制ラグビー」のイギリス代表選手は神奈川・川崎市でキャンプを張る。

「練習サポートなどのボランティアの定員は300人程度ですが、すでにそれを上回る応募が来ているので、募集締め切り後に選考を行ないます」(川崎市オリンピック・パラリンピック推進室)

 様々な「強豪国」の五輪選手と触れ合えるボランティアもある。ニュージーランド、イギリス、フランス、ブラジル、カナダ、モザンビークの6か国の「カヌー」選手たちは事前キャンプで石川県小松市に滞在する。

 2016年のリオ五輪では、種目別の各レースでニュージーランド、イギリス、フランスの選手がそれぞれ金メダルを獲得した。

「練習場所は小松市にある『木場潟(きばがた)』となっています」(小松市スポーツ育成課)

 木場潟は国内唯一のカヌー専用練習場で、「カヌーの聖地」と呼ばれている。キャンプができる場所も近くにあり、美しい景色も楽しめそうだ。

 チケット抽選なら当選確率1%程度のものもあったが、本番競技を観戦できるボランティアもまだ残されている。

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