「刃物類を捨てる際は清掃員がけがをしないよう配慮が必要です。厚紙や新聞紙で刃先まで包み、抜けないように粘着テープで固定し、“危険・刃物”と明記。不燃ごみか危険物で出します。カッターの刃や割れたガラスなども同様にお願いします」
【保冷剤は不燃ごみ?】
そのまま燃えるごみに出してOK。「保冷剤は約98%の水と2%の高吸収性ポリマーという物質でできています。ほとんどが水分ですが、中身を排水溝に流すと保冷剤が水分を吸収し、詰まることがあるので絶対やめましょう」。
【乾燥剤はどこに?】
「菓子やのりなどの袋に入っている乾燥剤は、基本的に燃えるごみ。ただし、石灰乾燥剤タイプは水に濡れると熱を持つ性質があるので、燃えるごみに水気の多い生ごみが入っている場合は、燃えないごみで出しましょう」
※女性セブン2020年1月30日号