お店などでは客が良かれと思ってやった行為が、店にとって迷惑になってしまうことがある。気遣い、配慮、やらないと落ち着かない…。さまざまな理由から、ついやってしまう行為を紹介しよう。
まずは、銀行での「ありがた迷惑」な振る舞いとは? 窓口で渡されるパンフレットを返却するのはどう?
「不要なパンフレットを返されても、汚れや書き込みがないか確認しなくてはいけないため、破棄する行員が多いです」(銀行員)
また、書類を書く時に、銀行が記入する欄にまで書き込んでしまう人がいるが、訂正の必要があるため余計な手間となる。
続いて、旅館では? 自分たちが寝ていた布団を片付けるのはどうなのだろうか? 旅館の布団は、忘れ物の確認等でいったん広げるため畳まなくてもいいという。
「修学旅行生がすべて押し入れに戻していた時は苦労しました」(従業員)
敷きっぱなしも落ち着かないためざっくり2つ折りにするぐらいが◎。
最後に、美容院でのありがた迷惑行為。美容師さんに良かれと思って頭の向きや方向を変えたり…。これって迷惑?