「生涯現役を掲げてレギュラーツアーにこだわるジャンボですが、予選通過も厳しいのが現実です。そうしたなか、これまでは軍団のメンバー以外にはレッスンをしてこなかったジャンボがジュニア世代をサポートして日本のゴルフ界の発展に貢献したいと考えるようになったといいます。本人は“教えるのは苦手”と公言していますが、自分が手本になれる間に『第2のジャンボ尾崎』を育てるのが目的。
レッスンでは、一人ひとりのスイングを見て丁寧に指導しながらも、やはり“飛ばし屋育成”の傾向は強くなる。スイングが小さくまとまっているジュニアに対しては“もっと振れ!”と強調する姿が見られます」(ゴルフ担当記者)
レジェンドの期待に応えられる「後継者」は生まれるか。
※週刊ポスト2020年1月31日号