芸能

小川彩佳アナ、産休発表でNEWS23降板説が帳消しか

産休発表が窮地を救った?(共同通信社)

《もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…、現在妊娠しており、この夏出産予定です》

 2月28日、『NEWS23』(TBS系)の公式ツイッターで妊娠を発表した小川彩佳アナウンサー(35才)。《体調と相談しながら「NEWS23」に復帰したい》と、産休後の復帰のタイミングにも言及した。

「このタイミングでの妊娠発表はまさに“奇跡的”ともいえる。小川アナにとっては、自身の窮地を救ったことになりますよね」(テレビ局関係者)

 小川アナは昨年2月に結婚を発表し、同4月にテレビ朝日を退社。同6月には『NEWS23』のメインキャスター就任と、異例の早さで他局の報道番組に移籍した。

「鳴り物入りだっただけにTBSの期待は大きかったが、視聴率は2~4%と低迷続き。小川アナだけの責任ではありませんが、“降板”は話題にのぼっていました。実際にTBSは4月の番組改編を機に、アナウンサーの入れ替えなどの改革を狙っていたと聞いています。

 ところが、今回の小川アナの妊娠報告で“予定が狂った”とTBS側は頭を抱えている」(別のテレビ局関係者)

 そこには、かつて『NEWS23』のキャスターを務めた膳場貴子アナ(45才)に起きたトラブルが影響しているという。

「膳場アナは2015年7月に妊娠が明らかになり、臨月の11月に産休に入りました。翌2016年2月には番組に復帰しましたが、同年3月には番組を降板。それがTBSによる『マタハラ』だと世間から強い批判を浴びました。

 小川アナの“降板”に妊娠はまったく関係ありませんが、このタイミングで降りるようなことがあれば、再びマタハラ批判が起こりかねません。妊娠発表で降板説も“帳消し”になりそうです」(前出・テレビ局関係者)

※女性セブン2020年3月26日・4月2日号

関連記事

トピックス

被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
体調を見極めながらの公務へのお出ましだという(4月、東京・清瀬市。写真/JMPA)
体調不調が長引く紀子さま、宮内庁病院は「1500万円分の薬」を購入 “皇室のかかりつけ医”に炎症性腸疾患のスペシャリストが着任
女性セブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
1980年にフジテレビに入社した山村美智さんが新人時代を振り返る
元フジテレビ・山村美智さんが振り返る新人アナウンサー社員時代 「雨」と「飴」の発音で苦労、同期には黒岩祐治・神奈川県知事も
週刊ポスト
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
【視聴率『愛の不時着』超え】韓国で大ヒット『涙の女王』 余命宣告、記憶喪失、復讐など“韓国ドラマの王道”のオンパレード、 華やかな衣装にも注目
【視聴率『愛の不時着』超え】韓国で大ヒット『涙の女王』 余命宣告、記憶喪失、復讐など“韓国ドラマの王道”のオンパレード、 華やかな衣装にも注目
女性セブン
公式X(旧Twitter)アカウントを開設した氷川きよし(インスタグラムより)
《再始動》事務所独立の氷川きよしが公式Xアカウントを開設 芸名は継続の裏で手放した「過去」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
タイトルを狙うライバルたちが続々登場(共同通信社)
藤井聡太八冠に闘志を燃やす同世代棋士たちの包囲網 「大泣きさせた因縁の同級生」「宣戦布告した最年少プロ棋士」…“逆襲”に沸く将棋界
女性セブン