芸能

『未満警察』で好演の竹内愛紗「大人びた私を見てほしい」

『未満警察 ミッドナイトランナー』の出演中の竹内愛紗

 NEXTブレイク確実な新星として注目の竹内愛紗(18)。これまで等身大の高校生役を好演してきたが、新ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)では警察官を目指して警察学校に通う野原さやか役を演じている。

「警察学校の生徒役なので、撮影後の生活の中でも意識して行動しています。さやかは過去のある出来事から自分に自信がない女の子。監督から『もっと自信のなさを表現してほしい』と言われてそのバランスに悩みましたが、私なりに考えて演じています。現場では最年少ですが、共演者の皆さんから本当に優しくしていただいています」

 竹内はこの春、高校を卒業。女優として人生を歩んでいく覚悟を決めた。

「6年間吹奏楽部でトロンボーンを演奏して全国大会にも出場したので、そこで学んだものは誰にも負けないと思います。今までとは違う大人びた自分を見せる第一歩として、ドラマをお楽しみください!」

◆『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)土曜22時~

野原さやか役を演じる竹内愛紗

 Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀がW主演。警察学校の生徒である2人が学校の授業で得た知識を駆使して難事件を解決していく。

【プロフィール】たけうち・あいさ/2001年生まれ、福島県出身。164cm。リクルート「スタディサプリ」のCMにも出演中。FOD主演ドラマ『シックスティーン症候群』が初夏配信予定。

取材・文■高倉文紀

※週刊ポスト2020年5月22・29日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン