芸能

志村けんさんが岡江久美子さんに教えていた「健康レシピ」

志村けんさんは食を通して健康に気を使っていたという

志村けんさんは食を通して健康に気を使っていたという

 志村けんさん(享年70)と岡江久美子さん(享年63)が相次いで新型コロナウイルス感染症で亡くなり、日本全国が悲しみに暮れた。インターネット上では、2人の早すぎる死を惜しむメッセージが今も投稿され続けているが、そんな中で2人の「共演歴」が注目を集めている。芸能関係者が語る。

「志村さんと岡江さんの共演は数えるほどしかないはずですが、志村さんのコント番組『志村けんのだいじょぶだぁ』(フジテレビ系)に岡江さんがゲスト出演していたことがあります。夫婦コントで、妻役の岡江さんと夫役の志村さんが2人でボケまくるというレアなものでした」

 その後、2006年には志村さんが岡江さんが司会を務めていた情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)にゲスト出演。志村さんはそこで「けんちゃんのシソ漬け」なるオリジナルレシピを紹介していたのだ。

 当時、志村さんは健康維持のために1日15枚もシソを食べていると語り、美味しく効率良く食べるためにこの料理を考案したという。シソは、抗酸化作用があると言われるヘルシーな食材だ。志村さんのオリジナルレシピは以下の通り。

【材料】シソ15枚、めんつゆ(ストレート)1/2カップ、オイスターソース小さじ1、ゴマ油小さじ1

 密閉容器にシソ以外の調味料を入れて混ぜ合わせ、そこに洗って水気を切ったシソを入れる。一晩漬け込めば完成だ。

 漬物感覚で“ご飯のおとも”にもなるようだが、志村さんはこのシソ漬けとキムチを細かく刻み、納豆に入れて毎朝食べていたという。芸能界でも有名な健康オタクだった志村さんは、自身で考えた健康術を公開する著書も出していたほど。志村さんの知人が語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜の罪で親類の女性が起訴された
「ペンをしっかり握って!」遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜……親戚の女がブラジルメディアインタビューに「私はモンスターではない」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン