ライフ

コロナ禍の新生活、相貌心理学から見るマスク着用時メイク

マスク着用時は普段よりもアイメイクを念入りに

 顔のパーツからその人の心理を言語化し、コミュニケーションに役立てられる学問が「相貌心理学」だ。日本で唯一の教授資格取得者であり、世界にも15人しか存在しない相貌心理学者の佐藤ブゾン貴子さん(44才)は、「生活のあらゆるシーンで役立てることができます」と話す。

 外出を制限され、生活スタイルがすっかり変わってしまった毎日に多くの人が苦痛を感じているだろう。しかし、「コロナうつ」になるほど精神的ダメージを受ける人もいれば、自粛生活を自分なりに楽しめる人もいる。その違いは「輪郭」を見ればわかる。

「輪郭が細い人はもともと自分の時間を優先するので、閉鎖された環境にいても苦痛を感じにくい。一方、輪郭がどっしりした人はコミュニケーションを取るのが好きなので、閉鎖された空間にひとりきりだとストレスがたまる。
さらに体力量も多いため、自粛生活で体力を使いきれずに持て余すと、古い水が淀むようにエネルギーがネガティブな方向へ変化する恐れがあります」(佐藤さん)

 そうならないため、散歩や筋トレで体を動かしたり、リモートで友人と話すなど積極的にエネルギーを発散させることが必要だ。そして、コロナ禍で欠かせないのがマスク。顔のほとんどが隠れてしまうが、それを逆手に取ってうまく利用することもできるという。

「相手への印象は、ほぼ『目』で決まります。アイメイクはもちろん、めがねも有効的。フレームの幅が狭いめがねは細い目と同じ効果があり、知的に見えます。逆に大きなフレームは、『あなたを寛容に受け入れますよ』という印象を相手に与えます」(佐藤さん)

 顔だけが映し出されるオンライン会議が苦手な人は、相貌心理学をうまく活用しよう。

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン