国内

秋篠宮さまが激やせ 皇嗣の重責や眞子さま結婚問題が原因か

7か月の延期を経て、晴れて「立皇嗣の礼」を終えられた秋篠宮ご夫妻(11月8日、東京・千代田区)

7か月の延期を経て、晴れて「立皇嗣の礼」を終えられた秋篠宮ご夫妻(11月8日、東京・千代田区 撮影/JMPA)

「立皇嗣の礼」がつつがなく終了し、晴れて「皇嗣家」としての道を歩み始めた秋篠宮ご一家。しかし、秋篠宮さまには、考えなくてはいけないさまざまなことが目の前に積み上がっている。皇位継承、娘の結婚……秋篠宮一家はどのような道を歩むことになるのか──。

「秋篠宮ご夫妻が終日、晴れ晴れとした笑顔を浮かべられていたことが印象的でした。秋篠宮さまは皇居に車で入られるとき、前を向かれたまま、お手振りをされないことが多い。ですが、その日は出迎えた人に笑顔で会釈とお手振りを繰り返されていました。

 紀子さまも、儀式が始まる前こそ表情に緊張の色が見えましたが、儀式を終えて帰られる頃には満面の笑み。儀式が進むごとに安堵や喜びの表情が増え、皇嗣妃として確かな自信をつけられたようでした」(皇室記者)

 11月8日、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」となられたことを示す「立皇嗣の礼」が行われた。皇居・宮殿で行われた「立皇嗣宣明の儀」では、天皇陛下が皇嗣の地位を宣言され、秋篠宮さまは《皇嗣としての責務に深く思いを致し、務めを果たしてまいりたく存じます》と決意を表明された。約7か月の延期となっていた儀式はつつがなく終了。しかし、秋篠宮さまのご体調を案じる声があった。

「秋篠宮さまは、かなりおやせになったように感じました。皇位継承順位1位という重責は、心身に大きな負担となっているのでしょう。そもそも、次男としてお生まれになった秋篠宮さまは、皇位継承に直接関係するお立場になるとは思っておられなかったはず。好きな研究と公務をして過ごされるはずが、いまでは『皇嗣』となられた。“なぜこんな立場に”と、複雑な気持ちをお抱えでもおかしくない」(宮内庁関係者)

 周囲が心配する秋篠宮さまの“激やせ”。その原因はもう1つ、長女・眞子さまのご結婚問題だろう。

「いっこうに解決しない娘の結婚問題に、抱えられるご心労は計り知れません。秋篠宮さまは11月30日に55才の誕生日を迎えられますが、その会見で眞子さまのご結婚問題に言及されるでしょう。眞子さまのお気持ちを代弁され、“ご結婚の再延期”を説明されるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 しかし、ご結婚の当事者は、あくまで眞子さまとその婚約内定者の小室圭さんだ。

「本来であれば、秋篠宮さまの誕生日会見が事前に収録される11月中旬の前に、眞子さまから何かしらの発表があるべきでしょう。ですが、話し合いもなく秋篠宮さまか眞子さまのどちらかが勝手に発表されるのは難しい。とはいえ、親子間で話し合いが進んでいるようには見えません。ましてや、小室さんはまだ学生。皇族方と結婚できる状況とは到底思えないのです」(皇室ジャーナリスト)

 経済基盤の安定しないままの状況では結婚は難しいと言わざるを得ないだろう。

※女性セブン2020年11月26日号

関連記事

トピックス

橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
フレルスフ大統領夫妻との歓迎式典に出席するため、スフバートル広場に到着された両陛下。民族衣装を着た子供たちから渡された花束を、笑顔で受け取られた(8日)
《戦後80年慰霊の旅》天皇皇后両陛下、7泊8日でモンゴルへ “こんどこそふたりで”…そんな願いが実を結ぶ 歓迎式典では元横綱が揃い踏み
女性セブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン