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需要増のオンラインイベント 快適に楽しむための基本と三種の神器

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オンラインイベントを楽しむためのさまざまな道具も(イラスト/ニシノアポロ)

 新型コロナウイルス感染防止のために、様々なイベントが中止・延期となっている。できるだけステイホーム生活をしなければならない状況の中では仕方ないことだが、息抜きもできずにストレスがたまるという人も多いだろう。そんなか、人気が高まっているのが「オンラインイベント」だ。そこで、ネット初心者でも楽しめるように、「オンラインイベント」の基本を紹介する。

インターネットの回線速度を確認しよう

「オンラインイベント」とは、インターネットを通して、現場(舞台やコンサート会場、旅行先など)と自分がいる場所を音声や映像で結んで開催するイベントのことだ。インターネットにつながっていれば、スマホやタブレットでも参加ができる。

 イベント参加に複雑な手続きは必要ないが、いくつか確認すべき点があると、テクニカルライターの太田百合子さんは言う(「」内、以下同)。

「大切なのはインターネットの回線速度です。特に芝居やコンサートなどを視聴するには高速回線が必要です」

 高速回線であれば、動画が途中で止まることなく、きれいな画質で視聴できる。

「高速回線が必要なイベントのサイトには、申し込みをする前に、『快適に視聴するには、安定したインターネット回線が必要です』、『推奨は○○bps以上』などの注意書きがなされています」

 bpsとは回線速度の単位で、数字が大きいほど高速になる。自宅のインターネットの回線速度がわからない場合は、契約しているプロバイダーなどに問い合わせよう。

 有料ライブでは、チケット購入前に視聴可能かをテストするシステムになっている。テストは、実際に視聴するときと同じ条件で行うことが大切だ。

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