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津波で全てが破壊された中、番号「一番」の樽が支柱に引っ掛かっていた(写真/共同通信)

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石原良純氏が東北の4つの酒蔵を訪問、それぞれの10年間と今を追う

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創業の地で復興(手前白と黒の建物)。目の前を名取川が流れ、河口の先に太平洋が広がる

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仮設蔵では閖上の新蔵で使うことを前提に設備、機材を設計し、実際それらを持ち帰った

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蔵に入るにはエアシャワーを浴びる。温度管理を徹底し、通年で酒が造れるようになった

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イタリアンレッドが目を引く伊製瓶詰め機。ワインボトル用を酒瓶用に調整してもらった

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銘柄の名前が示すように造る酒は「海の町の酒」。浜に上がる海産物との相性を考えている

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男山本店4代目の菅原昭彦さん。気仙沼復興の街作りの中心人物としても活躍している

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昭和5年(1930年)竣工の本社兼店舗は津波で1~2階が流され、3階が真下に落ちた

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本社兼店舗が建つ「内湾地区」の人たちは過去の経験から高台に逃げた

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10年前のあの日も醪(もろみ)は発酵を続けていた。「電源の確保が急務だった」と菅原さん

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明治三陸地震(明治29年=1896年)の津波被害を免れた場所に蔵は建てられている

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復元された店舗の試飲用サーバー。自動で酒が出てくる

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津波で引きちぎられ歪んだ社名のプレート。旧社屋から10km離れた場所で見つかった。横は支柱に引っかかっていた樽

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陸前高田のかつて本社があった場所。土地の嵩上げがされたが、周囲に建物はほとんどない

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ここ(釜場)はステンレスだが、麹室などは「麹菌のために」との蔵人の主張で木製を多用

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旧工場のタンク200本が流され、多くは海に流されたのか瓦礫集積場で見つからなかった

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日本酒を楽しむ石原良純氏

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社長兼杜氏の健弥さんと会長の実娘・真奈さん。大学時代の同級生。「蔵元バー」の前で

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蔵の周りは自社田などの田。酒米作りから醸造まで自前で行ない、造るのは全量純米酒

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「無我夢中の10年だった。でも通過点にすぎない」と健弥さん

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蔵元バーの2階はさまざまな会合に使えるフリースペース

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「文系でした」と語る健弥さんは婿入り後、一から理詰めで酒造りを学んだ

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「蔵元バーでお酒を楽しんで、日本酒を好きになってもらいたい」と真奈さん

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