芸能

夏目三久の実父は「ネット監視」の大物 娘への誹謗中傷もパトロール?

夏目三久の実父は知る人ぞ知るIT業界の有名人(写真は2011年)

夏目三久の実父は知る人ぞ知るIT業界の有名人(写真は2011年)

 4月2日、フリーアナウンサーの夏目三久(36)とお笑い芸人の有吉弘行(46)が結婚を発表した。ふたりの関係を巡っては、2016年に日刊スポーツが熱愛をスクープ。夏目アナは妊娠中と報じたが、双方の事務所が否定。その後、夏目アナがスポニチで「全て事実ではありません」と告白し、以降ふたりに関する報道は消えた。

 結婚を報じたネットニュースには瞬く間に1万件を超えるコメントが付き、〈やっぱり熱愛報道は正しかったの?〉〈5年前の騒動はなんだったんだ〉〈この結婚には芸能界の闇を感じる〉などと、入籍の裏側を勘ぐる声も多かった。

 電撃婚を受けて、ネット上ではふたりに関する真偽不明の情報や憶測が飛び交っているが、「こんな時こそ、“あの人”の出番なんですけどね」と話すのは、あるIT関係者だ。

「夏目アナの父親、夏目三法さん(67)です。大阪出身の実業家で、2005年にネット上の誹謗中傷や事実無根の書き込みなどを監視する企業『イー・ガーディアン』を立ち上げた、知る人ぞ知るIT業界の有名人。この会社はネット投稿監視サービスのパイオニアにして最大手で、有名ゲーム会社など多数の顧客を抱えています」

 同社の売りは「ネットパトロール」。公式サイトによれば、24時間365日、匿名掲示板からSNS、口コミサイトまで独自システムで監視し、依頼企業への〈いわれのない誹謗中傷〉や〈不適切な内容〉をチェック、報告しているという。

「夏目アナは結婚だけでなく、2009年にはプライベート写真の流出騒動もあり、これまでもいろんな誹謗中傷に晒されてきた。三法さんは仕事柄、そうした書き込みにも接していたのではないでしょうか」(同前)

 大阪府内の三法氏の自宅を訪ねると、対応した女性が三法氏の不在を告げた上で、「何もお話しできないんです。申し訳ありません」と語った。

 最強の“守護者”が身近にいた。

※週刊ポスト2021年4月30日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト