芸能

竹野内豊“最後の大物独身俳優”が5億円実家で母と姉とのひととき

ああああ

『イチケイのカラス』さながらの、真っ黒な私服で向かった先には…

 竹野内豊(50才)が11年ぶりに主演する月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)が、好調をキープしたまま6月14日に最終回を迎える。視聴率は初回の放送から2桁を記録し続けており、竹野内が改めてその存在感を示している格好だ。

 竹野内は自由奔放で型破りな、独身の刑事裁判官・入間みちおを演じる。最終回では、共演する黒木華(31才)とのラブストーリーを期待する声もあがっている。竹野内は“最後の大物独身俳優”と呼ばれ、プライベートでも恋愛が注目され続けてきた。

「独身を貫いているといっても、浮いた話がなかったわけではありません。過去には、モデルのブレンダさん(49才)や倉科カナさん(33才)らとの交際が報じられてきました。倉科さんとはお互いの親にも挨拶し、結婚目前と思われていたのですが」(芸能関係者)

 倉科とは2018年に破局。以降、恋人の存在は報じられていないが、50才を迎えた今年になって、独身生活にある変化が見て取れるという。最近、自宅マンションではなく別の家に向かうことが増えているというのだ。もしや、新たな恋人の家なのか……。

「いえ、それが違うんです(笑い)。自宅から車で20分ほどの距離にある実家に、頻繁に帰っているようなんです」(竹野内の知人)

 実家とは2014年4月に竹野内が両親にプレゼントした、都内の高級住宅街にある一戸建てである。3階建てで、総額5億円ともいわれる豪邸だ。だが両親が新居で生活を始めてすぐに、家族は悲しみに包まれる。

「その年の8月に、お父さんが肺がんで亡くなったんです。それ以降は、お母さんがひとりで暮らしているそうです。最近は高齢のお母さんの身を案じて、竹野内さんは時間があれば顔を出すようになって、2人分の食事をテイクアウトして帰ることもあったようです」(前出・竹野内の知人)

 収束が見えない新型コロナウイルスの猛威も、竹野内を母のもとに向かわせる“要因”になっている。

「体調が心配なのは当然ですが、実はお母さん思いの竹野内さんらしい理由もあるんです。竹野内さんはこの自粛期間に料理を始めたんです。食材にもこだわっているみたいで、“体にいいものを食べているからか、調子がいい”と話すこともあったようです。自分の料理をお母さんにも食べてもらいたいという思いもあって、最近はテイクアウトではなく食材を買って帰ることが増えたみたいです」(前出・竹野内の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

なかやまきんに君が参加した“謎の妖怪セミナー”とは…
なかやまきんに君が通う“謎の妖怪セミナー”の仰天内容〈悪いことは妖怪のせい〉〈サントリー製品はすべて妖怪〉出演したサントリーのウェブCMは大丈夫か
週刊ポスト
令和6年度 各種団体の主な要望と回答【要約版】
【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
週刊ポスト
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人インスタグラム)
《過去に独立トラブルの安田美沙子》前事務所ホームページから「訴訟が係属中」メッセージが3年ぶりに削除されていた【双方を直撃】
NEWSポストセブン
阿部詩は過度に着飾らず、“自分らしさ”を表現する服装が上手との見方も(本人のインスタグラムより)
柔道・阿部詩、メディア露出が増えてファッションへの意識が変化 インスタのフォロワー30万人超えで「モデルでも金」に期待
週刊ポスト
エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン