竹野内の母親思いは、以前から関係者の間ではよく知られた話。そもそも竹野内が芸能界入りしたきっかけは、母と姉が本人に内緒でファッション誌のモデルに応募したこと。その2人には、いまでも芸能活動に関して厳しい意見をもらうこともあるという。
「それだけ家族仲がいいということ。お姉さんもよく実家に帰ってきているそうで、3人で家族の時間を過ごす機会も増えているようです。家族としては、『いい奥さんを見つけてほしい』という気持ちもあるようですが、料理もできるようになったし、いよいよ“嫁いらず”の領域に入ってしまった(笑い)」(前出・竹野内の知人)
竹野内は2019年に開催されたイベントに登場した際、「これまでも今後も大切にする時間」を問われ、「家族との時間」と答えている。“最後の大物独身俳優”としての存在感も、増すばかりか。
※女性セブン2021年6月24日号