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相手の負担を考えて誘った側が決めるのがマナー(取材した事実をもとに編集部で一部改変して作成)

決断の丸投げは相手への甘え

「学生時代からの腐れ縁でつきあっているユキヨ。悪い人ではないのですが、なんでも私任せなんです。この前も自分からお茶に誘ってきたくせに、時間も場所も丸投げ。私も意地になって、ユキヨと同じ丸投げ発言で返したら、不毛なやり取りが続いたうえ、結局決まらず、“じゃあ、やっぱいいや”というユキヨの一言で、お茶会は流れました。貴重な時間を奪われたようで、やり場のない怒りを感じました」(38才・派遣社員)

 仲のいい友達も、関係性が深い分、家族同様、遠慮がなくなり、本音がLINEの文章に表れやすくなる。

「LINEに限らず相手を誘う場合、誘った側がなんらかの選択肢を用意しておくのがマナー。何も提案せずに誘ってくるということは、あなたとの関係性に安心して甘えているのかも。はっきりと“あなたが決めないなら行かない”と意思表示をしてはいかがでしょう。家族だろうと親友だろうと“親しき仲にも礼儀あり”の精神を忘れずに」(鈴木さん)

取材・文/前川亜紀

※女性セブン2021年7月15日号

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