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半世紀前の記憶が甦る 1964東京五輪のミュージアムと貴重な展示

足を延ばせば半世紀前の記録が甦る(写真は日本オリンピックミュージアム)

足を延ばせば半世紀前の記録が甦る(写真は日本オリンピックミュージアム)

 開幕目前となった東京五輪。1964年の前回の東京五輪では、日本を熱狂の渦に巻き込んだ。そんな1964年の東京五輪」の記憶が蘇る都内の3つのミュージアムを紹介しよう。

日本オリンピックミュージアム

日本オリンピックミュージアムの館内

日本オリンピックミュージアムの館内

「みんなのオリンピックミュージアム」がコンセプト。オリンピックを身近に感じられるよう、豊富な映像や資料が並ぶ。

 1964年大会をはじめ、冬季や幻の1940年大会まで日本の五輪にまつわる資料を展示。日本スポーツ界に貢献した柔道の嘉納治五郎像や近代五輪の基礎を築いたピエール・ド・クーベルタン像も設置されている。

【住所】東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
【営業時間】10時~17時
【休館日】月(祝日の場合は翌平日)、年末年始
【料金】500円(一般)、400円(シニア)、無料(高校生以下)
*現在、入館には事前のウェブ予約が必要
*オリンピック期間(7/19~/10)は休館

柔道の嘉納治五郎像

柔道の嘉納治五郎像

ピエール・ド・クーベルタン像

ピエール・ド・クーベルタン像

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