芸能

映画主演のラウール 心臓のドキドキをマイクに拾われ「恥ずかしい!」

人気急上昇中の関西ジャニーズJr.内のグループ「Lil かんさい」にインタビュー

映画に単独初主演を果たしたラウールが語った

 青春ラブストーリーの映画『ハニーレモンソーダ』(公開中、松竹)で、単独初主演を果たしたSnow Manのラウール。レモン色の髪がトレードマークの高校生・三浦界を演じ、「いまの自分を切り取ってもらえてうれしかった」と笑顔を見せる。

 6月に18才になったばかりの彼には、少年の無邪気さと大人びた色香が漂う。オールドアメリカンハウスの撮影で見せたのは、まさに“子供と大人の狭間”にあるきらめき。現役高校生らしい等身大の恋愛観についても、素直な思いを明かしてくれた。

 * * *
 自分が出ているという恥ずかしさもあって、初めて完成作を見たときには、紙一枚分くらいの細目にして見る感じでした(笑い)。でも、ぼく自身、作品を見てときめきを感じられたことがうれしかったな。作品を通して青春を味わった気分です。

 メンバーの(向井)康二くんは完成作を見て泣いてくれたらしいんですけど、界がノートに書いた「失踪」という漢字が読めなかったみたいで(笑い)。「あれは“しっそう”って読むんだよ」って教えてあげました(笑い)。

 演じながら感情がいちばん動いたのは、羽花ちゃん(吉川愛)とのお祭りのシーン。ほかのどのシーンよりもドキドキしました。こういう女の子がいたらぐっとくるな……と思ったらドキドキしてきて……。

 その鼓動をマイクが拾ってしまって、音声スタッフの人から「ドキドキしてるね」って言われちゃったんです。ぼくも男なんで、恥ずかしいじゃないですか!? 「いや、してないです!」って言ったら、「聞こえてるから(笑い)」って。マイクが高性能でビックリしました!

※女性セブン2021年7月29日・8月5日号

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