“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
マイナー契約後、9試合に先発して1勝4敗、防御率7.14と苦境にあえいでいるカブス傘下の3Aアイオワの前田健太投手(37)。
前田投手は2016年にポスティングシステムで広島からドジャースに移籍。9年間でメジャー3チームを渡り歩き、68勝を積み重ねたが、10年目の今季は公式戦7試合で0勝0敗の防御率7.88と成績を残せず、5月にタイガースを戦力外に。
アメリカでともに生活していた家族は今年の春に日本に帰国し、前田投手は一人残って単身でメジャー昇格を目指している。
公私に渡って前田投手を支えていたのが、2012年に結婚した当時東海テレビのアナウンサーだった早穂夫人(39)だった。スポーツ紙記者が語る。
「早穂夫人はアスリートフードマイスターや食育アドバイザーの資格を持っていて、“食”を中心に前田投手をサポートしてきました。しかし、3月末に突然SNSで《あなたとの旅はとてもエキサイティングだった》と綴り、長女と長男を連れて3人で帰国したことを打ち明けました。現在、長女と長男はそれぞれ小学6年生と1年生、進学の都合もあったのでしょう」
家族が日本に帰国した後、前田投手の成績は思うように上がらず、正念場を迎えようとしていた6月中旬、早穂夫人が動いた──。SNSに《(夫が)元気なさそうなので、緊急渡米usまずは遠征先のネブラスカ州Omahaへ》と投稿して、子ども2人を連れて海を渡ったのだった。