芸能

鶴見辰吾 ドラマ『TOKYO MER』で見せた“体格変化”の真相

スラッとしたイメージから一転(時事通信フォト)

スラッとしたイメージから一転(時事通信フォト)

〈ちょいと太ったかな?〉──このところ“変身ぶり”がSNSで話題なのが、俳優の鶴見辰吾(56)だ。鈴木亮平(38)主演の医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)に厚労省の幹部役で登場しているのだが、『黒い樹海』や『翔んだカップル』など、これまでの細身のイメージから一転、体が“大きく”なっている。

「劇中の鶴見は、『TOKYO MER』を潰すために手練手管を弄する悪役です。MERが遭難事故現場に出動した第6話では、厚労省の医系技官でMERの一員でもある賀来賢人(32)を通して、医療ミスを起こさせるためにメンバーがバラバラに山中を行動するように仕向けたりするなど憎らしいキャラクターですが、体型的にも貫禄が増している。ドラマ放送直後には『鶴見さんの役が憎くてたまらない』など鶴見の演技に対する声が多く見受けられます」(ドラマウォッチャー)

 鶴見と言えば、芸能界きっての自転車好きで知られ、「多い月は月間2000km以上自転車で走る」と公言したほど。50歳からはフルマラソンにも挑戦し、2015年の横浜マラソンでは42.195kmに初挑戦したにもかかわらず「3時間12分58秒」という驚異的な記録で完走。常に引き締まった体形を維持してきたスポーツマンだ。

 そんな鶴見の変化に、SNS上では〈最近、コロナで自転車乗れてないのか〉と心配する声も上がったが、どうやら意図的なものだそう。鶴見の事務所関係者が語る。

「最近、ヤクザの幹部や教授などの役柄が増えているため、貫禄をつけるために筋トレと食事で体を一回り大きくしたんです。『TOKYO MER』では悪役だったこともあり、結果的に外見的な“迫力”が出て奏功しました。本人も肉体改造で役の幅が広がったことを実感しており、仲間内でも元々の細身体形より今のほうが合っていると評判です」

 これからも怪演ぶりに磨きがかかりそうだ。

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