美白商品は超高機能化!
美容研究家の上田祥子さんが言う。
「夏の疲れた肌を放っておくと、その影響は見た目に顕著にあらわれます。メラニンの蓄積によりシミができるのはもちろん、角質が厚くたまってごわつき、くすみも出てくる」(上田さん・以下同)
シミ対策には、当然ながら入念な紫外線対策が基本。夏のダメージが残っている秋こそ、日焼け止めは欠かせない。
「日焼け止めのおすすめは、『ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ』。血色をよくするピンク色で、化粧下地としても優秀です」
肌のほてりをしずめ、皮膚治療の場面でも利用される、フランスの天然の湧き水を使用しており、敏感肌でも優しいつけ心地だ。受けてしまった紫外線ダメージを改善するのは難しいが、いまやシミ対策は、ドラッグストアコスメでも充分にできる。
また、『HAKU メラノフォーカスZ』も、美容賢者たちの支持が厚い。1万円台と、ドラッグストアコスメの中では最も高額な部類だが、そのお値段にウソはない。
「発売以来何度もリニューアルされ、そのたびにパワーアップしている気がします。今年3月にリニューアルされ、シミやそばかすを防ぐ効果が各段に上がったと感じています」
最先端のシミ予防研究から生まれた「抗メラノ機能体」は、2つの美白成分をあわせた、世界初の成分。さらに、肌にうるおいを与える新成分も追加された。一方、『女性セブン』美容ライターは、お手頃な価格帯での商品を愛用。
「『メラノCC 薬用しみ集中対策美容液』は、SNSで性別や世代を問わず評判を集めています。使い始めてから、シミやそばかす、毛穴まで気にならなくなりました。2種類のビタミンと炎症を抑える成分が入っていてこの価格はすごい」(『女性セブン』美容ライター)
もはやドラッグストアコスメは、美容賢者、美容マニアにとっても、なくてはならない存在なのだ。
※女性セブン2021年9月23日号