最高裁裁判官の国民審査でも、ヤシノミ作戦として4人の裁判官に「×」をつけるよう訴えました。結果は4人の不信任が7%を超え、他と比べて高かったことには手応えを感じました。
急ごしらえで落選運動を始めましたが、経験したことでコツもつかめてきました。ネットで配信し、SNSで拡散するだけでなく、記者会見を行なって注目度を高め、ユーチューブなど動画も活用する。そして選挙公示前からの活動も行なえばテレビなどでも運動を展開できる。
今後も立法できるまでは続けることにしていますから、来夏の参院選でも落選運動を行ないます。
※週刊ポスト2021年11月19・26日号