芸能

田中聖「覚醒剤は自分のもの」 疑惑浮上したライブ配信と映り込み

謝罪をする田中聖(公式YouTubeチャンネル)

謝罪をする田中聖(公式YouTubeチャンネル)

 覚醒剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕された元KAT-TUNの田中聖容疑者(36)が「覚醒剤は自分のもの」と認める趣旨の供述をしていることが報じられた。2月24日に逮捕された当初、田中容疑者は「わからない」と容疑を否認していた。

 田中容疑者は2017年5月、大麻所持の疑いで警視庁渋谷署に現行犯逮捕されている(のちに不起訴処分)。昨年10月、暴露系YouTuber・コレコレの生配信に登場した際は、「(クスリは)もう大丈夫」と断言していた。それだけに今回の逮捕に対して、「大丈夫だと言っていたのに」と驚くファンもいるが、実は昨夏、ネット上で「田中はまだ薬物を断ち切れていないのではないか?」という疑いが浮上していた。

「田中さんがライブ配信を行ったとき、スマホ画面が映り込みました。シモ系のタイトルがつけられたフォルダやマッチングアプリが入っていることが話題になり、昨年8月、田中さん自身も『随分前にふざけて作ったフォルダ』『YouTubeの企画に使えるかなと思って入れてるだけで使ってない』とTwitterで釈明していました。

 しかし、一部の人々を本当にザワつかせたのは、チャットツール『テレグラム』が入っていたことです。こちらは違法薬物の売買で使われることも多いアプリなので、5年前の逮捕の件もあって再び薬物使用疑惑が浮上しました」(芸能記者)

 テレグラムとは何か? ITジャーナリストの三上洋氏に解説してもらった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト