【5】駿河湾から見た霊峰をイメージした「富士山キーマカレー」
『大正ロマン食堂 娯洋亭』(静岡県沼津市下香貫島郷2802-1)
史上最年少で九段昇段を決めた、2021年7月3日の第92期棋聖戦五番勝負第3局の昼食では「富士山キーマカレー」をセレクト。地元野菜をふんだんに使ったカレーで、駿河湾越しに見た富士山をイメージしている。
【6】「幸せの青い卵」をふんわりと「しあわせのたまごオムライス」
『掛川グランドホテル』(静岡県掛川市亀の甲1丁目3-1)
今年1月11~12日の第71期王将戦七番勝負での勝負めし。南米チリ産のニワトリの一種「アローカナ」の有精卵「幸せの青い卵」を使用。おやつに注文した掛川産のお茶を使用したケーキ「CHABATAKE」は予約1か月待ちに。
【7】老舗割烹店の新鮮な握り「お寿司と赤だし」
『菊水』(兵庫県洲本市本町1丁目1-31)
『菊水』のお寿司(時事通信フォト)
2021年6月18日にホテルニューアワジで指された第92期棋聖戦五番勝負第2局では、近隣にある老舗の割烹店の菊水から昼食をお取り寄せ。前日に淡路島でとれた新鮮な魚介を握った寿司に、赤だしが添えられた。
【8】レトルトで商品化した「福岡産高菜ピラフ」
『西鉄グランドホテル』
2020年8月20日、二冠獲得と八段昇段を同時に達成した際に食した西鉄グランドホテルの「福岡産高菜ピラフ」。現在、ホテルでは提供していないが、レトルト食品として一般に販売している(1袋2人前、税込777円)。
※週刊ポスト2022年3月18・25日号