ライフ

6色すべて使えるプチプラコスメのカラーペンシルセット テーマは「欲」

meke

アイライナー、アイシャドウとして使えるケイトの『マイ カラー ペンシル ラインエキスパートコレクション』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、組み合わせ自在の6色入りペンシルセットを教えていただきました。

 * * *
 カネボウ化粧品の「ケイト」は、若い子に人気のプチプラコスメという印象を持っている人が多いと思います。でも、実は大人にも使いやすいアイテムがたくさんあるし、簡単に流行を取り入れられるブランドなんです。

 そのケイトの春のコレクションのテーマが「欲」。イラストレーターの米山舞さんがデザインしたパッケージもアニメっぽくていまどき! テーマが「欲」だけに、欲張ってすべて欲しくなっちゃうんだけど、群を抜いておすすめなのが『マイ カラー ペンシル ラインエキスパートコレクション』。ホルダー1本とペンシルタイプのレフィル6色のセットで、ホルダーの上下にペンシルをセットして使うタイプのアイライナー&アイシャドウです。この6色がすべて使える色だから、約3000円は超お買い得!

 まず、ベーシックな黒とブラウンはアイライナーとしてまぶたの際に使い、目元の引き締めに。少しだけパール感があるので、輝きや質感がプラスされます。トレンド色のピンクとオレンジはアイシャドウ的に使って、色みのニュアンスに。ゴールドとパープルはハイライトとして使うと輝きや立体感が増します。

 どう使ってもいい感じに仕上がりますが、いまの私のお気に入りを紹介しますね! まず、ブラウンで目の際にラインを入れたら指でぼかします。次にオレンジを上まぶたの目尻に1cmプラスして、アイラインのアクセントに。最後にゴールドのラインを下まぶたの目尻から目頭までひいて、指でぼかします。これだけで目元が引き締まりつつ、トレンドのオレンジがフワッと感じられる、立体的な目元が完成!

 ペンシルの芯が柔らかく描きやすいので、誰が使っても失敗なし。やや太めなので、指でぼかすのも簡単です。ケイトは昨年、落ちにくい口紅『リップモンスター』が大ヒットしましたが、これも売り切れ間違いなし。見つけたら、即、買いですよ!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年4月7・14日号

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト
クマ外傷の専門書が出版された(画像はgetty image、右は中永氏提供)
《クマは鋭い爪と強い腕力で顔をえぐる》専門家が明かすクマ被害のあまりに壮絶な医療現場「顔面中央部を上唇にかけて剥ぎ取られ、鼻がとれた状態」
NEWSポストセブン
小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン