芸能

山下智久、田村淳、山田孝之、ヒカルが「参院選」前に動いた!「ごぼうの党」って?

夜の街を颯爽とあるく山下

山下智久も「ごぼうの党」を支持?(写真は2021年4月)

 7月10日に投開票予定の参議院選挙。間もなく告示だが、いまいち盛り上がりに欠けている。昨年10月に発足した岸田文雄内閣は、目立った実績も作らずに印象は薄いまま。賃金は上がらぬままでの急速な物価高など、庶民にとって不安要素は多いにもかかわらず、各メディアが調査する内閣支持率は60%前後と絶好調。それもこれも、岸田内閣以上に野党に存在感が無いからだ。

「野党第一党の立憲民主党は何年も迷走中。そこの勧誘に乗って、出馬する著名人が出てくるはずがありません。自民党も独り勝ち中なので、わざわざ知名度の高い人材に頼る必要もない。比例代表制のある参議院選では、タレント候補の乱立が常でしたが、こんな状況のため、今回は静かなのです」(政治部記者)

 そんな中で、インターネット上ではある動きが注目されている。6月8日、有名芸能人たちが、SNSで一斉に謎の新政党『ごぼうの党』を応援し始めたのだ。

 俳優の山田孝之(38才)は、ごぼう天の画像をインスタグラムにアップして「みんなでごぼう抜いて食べましょうかね」とコメント。24時間限定のストーリーでは、コンビニで買ってきたと見られるごぼうサラダまで載せて「GOBOU-NO TOU.COM」と、公式サイトを紹介した。

 また、ロックバンド「ONE OK ROCK」のTaka(34才)も、「#ごぼうの党」「#べつにへんな宗教とかじゃないよ」「#俺はどんな党より一番しっくりきました」とハッシュダグをつけて、応援投稿。YouTuberヒカル(31才)も「#山田孝之から回ってきた」として投稿。

「最も手が込んでいたのは山下智久さん(37才)です。かなり早い段階で、ツイッターにごぼうと鳥肉の手料理写真を載せていたのです。山下さんが、自分で作ったとみられる料理はかなり美味しそうで、すぐに『いいね』の数は3万を超えました」(芸能関係者)

 その後も宮迫博之(52才)がインスタグラムで、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48才)は、YouTubeの生配信で終始ごぼうを画面に映し続けるなど、続々と“支持者”が現れている。

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン