「知人の紹介で長渕家の餅つき大会に参加したのを機に、家族ぐるみの交流がはじまり、章胤さんは長渕さんのすすめで空手の道場にも通うようになった。冨永さんはことあるごとに長渕さんに相談を持ちかけ、一時は“父親”代わりのような存在として慕っていたといいます」(前出・芸能関係者)
前出の著書の後書きでも、自宅の壁に道着を着た長渕と章胤の墨絵が飾られていることが明かされている。“溺愛”する息子が長渕に鍛えられ、たくましく成長する姿に冨永は目を細めたが、蜜月は長くは続かなかった。2015年頃に近すぎる関係が複数のマスコミに報じられて以降、冨永家と長渕家に距離ができ、空手からも離れてしまったようだ。
「章胤さんはもうずっと道場に姿を見せていませんね」(道場関係者)
これまで偉大な母と“2人の父”に支えられてきた章胤が見つけた新しい道。前述の『VOGUE JAPAN』で冨永はこうエールを送る。
《彼が『自分が輝ける場所』を見つけたのかな、って。礼儀と感謝の気持ちを忘れずに、さらに夢や目標を見つけてほしいと思います》
※女性セブン2022年9月15日号