芸能

アン ミカ「小さい頃からの習慣がカタチに」手帳プロデュース秘話を語る

s

Amazonの部門ランク1位も獲った『ポジティブ手帳2023 365日、アン ミカ思考で幸運体質!』(小学館刊)の発売記念記者発表会が行われた

 モデルでタレントのアン ミカがプロデュースする『ポジティブ手帳2023 365日、アン ミカ思考で幸運体質!』(小学館刊)の発売記念記者発表会が10月4日、東京のHMV&BOOKS SHIBUYAで開かれた。9月29日の発売直後にはAmazonの部門ランキング1位も獲得した本作。

「小さい頃から日記と手帳の間のようなものをつけていて、それを何度も見たり読んだりすることが自分の道筋になりました。これを手帳にしてみなさんにシェアしたら、この閉塞感のある日々の中でお守り手帳のようなものになるのではないか」と手帳を手がけたきっかけを語った。2年目となる本作には、アン ミカ自身が培ってきた「幸せ脳」を育むメソッドが詰まっている。

 手帳の中身を細かに解説しつつ、記者からの「どうしてそんなに開運に詳しいんですか?」との質問には「新月満月のお願いごとは20年前からやってました(笑)。小さい頃から触れる機会が多かったし、西洋占星術や占いが大好きだったんです。星座やタロットの話で友達と楽しい時間が過ごせるので、どんどん勉強して……。クラスのお友達から先生まで占ってあげたりして、それでお友達が増えていったんです」と、過去のエピソードを明かした。

 ポジティブマインドを育成するポイントだという、手帳内の週間ダイアリーのページにある「Today’s Good & Happy」の欄には、「今日あった良いことを書いて」とアン ミカ。「昔から自分の身の回りにあるちっちゃな幸せを発見するのが好きでした。料理屋さんで出てきたきのこの断面が笑顔に見えたわ~とか(笑)。今日のGood&Happyですか?  おうちで育てているコスモス、秋の桜と書いてコスモスですけど、ものすごく元気に育ってるな~!です!」と明るく語った。

 手帳は内容からデザインまで、アン ミカ自身のこだわりと願いが詰まっている。

「こんなことを満月にお願いするといいらしいよ、じゃあやってみよか。とか、今週のポジティブ言葉はコレなんやて!口に出して言ってみよう、とか、今月はこの食材を食べた方がいいらしいで!とか……、この手帳をもとに、お友達や家族みんなで楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

【プロフィール】
アン ミカ/1972年3月25日生まれ。1993年パリコレ初参加後、モデル業以外にもテレビやラジオ、ドラマや映画、歌手、CM出演など様々な表現分野で活躍。「漢方養生指導士」をはじめとする多数の資格を生かし、洋服や化粧品のプロデュースも手がける。9月からは自身初舞台となるミュージカル「シンデレラストーリー」に出演。

関連記事

トピックス

日本のブライダルファッションの先駆け的存在、桂由美さん
《芸能人も多数着用》桂由美さんが生前嘆いていた「ナシ婚」 ウエディングドレスで「花嫁を美しく幸せにしたい」強い思い
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
小野寺さんが1日目に行った施術は―
【スキンブースター】皮下に注射で製剤を注入する施術。顔全体と首に「ジュベルック」、ほうれい線に「リジュラン」、額・目尻・頰に「ボトックス」を注入。【高周波・レーザー治療】「レガートⅡ」「フラクショナルレーザー」というマシンによる治療でたるみやしわを改善
韓国2泊3日「プチ整形&エステ旅行」【完結編】 挑戦した54才女性は「少なくとも10才は若返ったと思います!」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
日本人パートナーがフランスの有名雑誌『Le Point』で悲痛な告白(写真/アフロ)
【300億円の財産はどうなるのか】アラン・ドロンのお家騒動「子供たちが日本人パートナーを告発」「子供たちは“仲間割れ”」のカオス状態 仏国民は高い関心
女性セブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン