ライフ

盗撮家族/ツクヅクゼミ2/ツクヅクゼミ3/喫煙者の執念【業田良家の4こわ漫画 第5話〜第8話】

 4コマ漫画の鬼才・業田良家氏の新シリーズとして注目を集めた「業田良家の4こわ漫画」(2020年秋にスタート)。1日1話ずつ全20話をインターネット上で公開した本作だが、好評につき、4話分をまとめて毎週1回、再掲載する。今回は再掲載第2弾として第5話〜第8話を公開。

 業田氏の代表作『自虐の詩』は単行本の累計部数が50万部を超えるベストセラー作品。「泣ける4コマギャグ漫画」として今も読み継がれる傑作だ。近年は手塚治虫文化賞(短編賞)、文化庁メディア芸術祭優秀賞をW受賞したSFストーリー漫画『機械仕掛けの愛』などでも注目されている。

 そんな業田氏が一昨年に描き下ろした「業田良家の4こわ漫画」は、一見正反対に思えるが実は紙一重にある「笑い」と「恐怖」をテーマに、「怖くて笑える」4コマ漫画を目指した実験的な作品群だ。

 先週公開の再掲載第1弾は、就寝後の深夜に聞こえる“水滴の音”に始まる第1話「恐怖のしずく」、地球に来た宇宙人の“怖面白い”生態を描いた第2話「恐怖の宇宙人文化」、「開かずの踏切」どころではない怖さの第3話「恐怖の踏切」、人間の隠された本性を暴く第4話「ツクヅクゼミ」のラインナップだった。

 この4話だけでも業田氏の新たなギャグワールドが炸裂しているが、今回掲載する第5話から第8話では、それがさらに加速している。

◆第5話

(C)業田良家/NEWSポストセブン

◆第6話

(C)業田良家/NEWSポストセブン

◆第7話

(C)業田良家/NEWSポストセブン

◆第8話

(C)業田良家/NEWSポストセブン

(C)業田良家/NEWSポストセブン

関連記事

トピックス

死亡が確認されたシャニさん(SNSより)
《暴徒に唾を吐きかけられ…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の母親が“残虐動画の拡散”を意義深く感じた「悲しい理由」
NEWSポストセブン
大谷のサプライズに驚く少年(ドジャース公式Xより)
大谷翔平、始球式サプライズに「なんてナイスガイなんだ」と全米絶賛 幻となった“真美子夫人の始球式”は7月以降に実現の可能性
女性セブン
9月の誕生日で成年を迎えられる(4月、東京・町田市。写真/JMPA)
【悠仁さまの大学進学】幼稚園と高校は“別枠”で合格、受験競争を勝ち抜いた経験はゼロ 紀子さまが切望する「東京大学」は推薦枠拡大を検討中
女性セブン
所属事務所は不倫を否定(時事通信フォト)
《星野源と新垣結衣が完全否定》「ネカフェ生活」NHK・林田理沙アナとの疑惑拡散の背景「事務所が異例の高速対応」をした理由
NEWSポストセブン
【ネットは見なければ平和】大ヒットエッセイ『九十歳。何がめでたい』が映画化、佐藤愛子さんのかっこよすぎる生き方と考え方
【ネットは見なければ平和】大ヒットエッセイ『九十歳。何がめでたい』が映画化、佐藤愛子さんのかっこよすぎる生き方と考え方
女性セブン
スキャンダル写真で芸能界を震撼させた『BUBKA』
《90年代アイドルを震撼させた月刊誌『BUBKA(ブブカ)』》の創刊編集長が急死していた スキャンダル写真で物議「スクープ100万円」「複数訴訟」の全盛期
NEWSポストセブン
杉咲花と若葉竜也に熱愛が発覚
【初ロマンススクープ】杉咲花が若葉竜也と交際!自宅でお泊り 『アンメット』での共演を機に距離縮まる
女性セブン
5月に入り病状が急変し、帰らぬ人となった中尾彬さん
【中尾彬さん逝去】数か月体調優れず、5月に入って容体が急変 葬儀は近親者のみ、妻・池波志乃さんは憔悴しながらも参列者に感謝
女性セブン
全国赤十字大会ではスピーチに目を潤ませる場面もあった(4月、東京・千代田区。写真/JMPA)
『虎に翼』を楽しんでいらっしゃる雅子さまと愛子さま 女性天皇への期待高まるなか、揺れるお立場に「日本初の女性弁護士の物語」を重ねられて
女性セブン
女子ゴルフ界の新星として注目を集める清本美波
【プロテストでトップ合格】女子ゴルフ界の新星・清本美波、女子大生と二足のわらじを履く18歳「目標はタイガー・ウッズ」
週刊ポスト
詐取の疑いで逮捕された元宝塚“大滝子”こと光原エミカ(HPより)
《『水ダウ』ざます企画に出演》元宝塚・月組トップスターが現金1000万円詐取の疑いで逮捕「ディナーショーが8万円に値上がり」ファンが察知した違和感
NEWSポストセブン
亡くなったシャニさん
《7か月を経て…》ハマスに半裸で連行された22歳女性が無言の帰宅、公表された最期の姿「遺体の状態は良好」「肌もタトゥーもきれいに見える」
NEWSポストセブン