裁判でRYOは200万円、YUUは50万円の罰金を科されたという。RYOは「即金で全額僕が支払いました」と笑う。
一方で、動画配信サイト内には、2人の生々しい動画がいまだにアップロードされたままになっている。RYOは「修正していない動画と、公然わいせつとして場所を特定される可能性のある動画は取り下げました」と話す一方、「修正していなかった動画にはモザイクを入れ直して、再アップを始めました」という。なぜ動画を取り下げないのだろうか。
「法に触れた点は良くなかったと思っていますが、被害者もいないし正直に言って罪の意識はありません。ファンの人たちからも『お帰り!』と温かいコメントをもらいましたし、モザイクが必要なのは日本だけなので。
実は逮捕されてから数日、再生数がいつもの3倍以上に跳ね上がり、7月は逮捕以降アップロードできてないにもかかわらず約300万円の収益が入りました。ファンサイトは月額制なので、その後もアカウントがあるだけで約150万の月収が入っていた。今後は法律を遵守したうえで、生活が落ち着いてきたらまた新作も撮影しようかと、彼女と話しています」(同前)
※週刊ポスト2023年1月1・6日号