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木村拓哉、平野紫耀… Z世代男子が憧れるジャニーズアイドル“男でも惚れる”その魅力

Z世代男子が憧れるジャニーズアイドルの魅力とは

Z世代男子が憧れるジャニーズアイドルの魅力とは

 ボーイズグループが群雄割拠する時代においても、常にトップクラスの人気を誇るのがジャニーズアイドルだ。SNSを解禁したことや、出演するテレビ番組の幅が広がったことにより、女性だけでなく男性の間でもファンになる人が増えているという。令和の時代を生きる「Z世代の男子」たちが憧れるジャニーズアイドルは誰なのか。

 多くの男子から名前が挙がったのが、木村拓哉(50歳)だ。とはいえ、『ロングバケーション』(1996年・フジテレビ系)も『ビューティフルライフ』(2000年・TBS系)もリアルタイムで見ているわけではないのに、どこでファンになったのか? 男子学生・Aさん(20歳)はこう語る。

「TikTokでキムタクがバズっていたので、全盛期を知らないZ世代もハマっている人が多いと思います。木村さんが10代くらいの頃から、現在までの画像をまとめた動画がたくさん作られていて、僕らのような世代も『めちゃくちゃカッコいい!』『昔からファッションセンスがえぐい』と注目していました。特に今は90年代ファッションにハマる若者が多いので、そういう意味でも木村さんが刺さっているんだと思う。『#平成を抱いた男』というタグもよく使われていますね」

 現役バリバリのアイドルとしては「King & Prince」の平野紫耀(25歳)も人気だ。フリーターのBさん(20歳)はその魅力を次のように語る。

「僕はダンスを習っているのですが、平野くんのダンスの実力はダンス経験者目線でみるとレベルが違います。『シンデレラガール』のような王子様っぽいパフォーマンスが多かったので、その実力が世間に知られていなかったかもしれませんが、『ichiban』のようなヒップホップナンバーだと、ダンスの実力が世界レベルだと分かりますよね。

 男女関係なく惚れてしまうと思う。周囲のダンサー仲間のあいだでも『キンプリの平野くんはやばいよ!』と有名です。最近は男子もK-POPをよく聴くし、ジャニーズに対しても『女子がハマるもの』という偏見は無くなっていると思う。実力や魅力があれば、男女問わず好きになる時代だと感じます」

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