木村拓哉一覧

【木村拓哉】に関するニュースを集めたページです。

小泉を「ネエさん」と慕う満島(右)
ドラマで共演の満島ひかりと小泉今日子 意気投合した“私が男に飽きる時”
「やっと公開日が決まってひと安心です。一時はどうなることかと思いましたから」。そう胸をなでおろすのは、ネットフリックスのオリジナルドラマ『First Love 初恋』の関係者。このほど、配信開始日が11月24日と発表された。公開日と同時に明らかにされたのがW主演の佐藤健(33才)と満島ひかり(36才)以外のキャストで、その豪華な面々が話題を呼んでいる。中でも注目を集めているのが、満島の母親役を小泉今日子(56才)が演じることだ。 本作は、1999年にリリースされた宇多田ヒカルの名曲『First Love』と、その19年後に発表された『初恋』にインスパイアされたラブストーリー。満島が演じるのは、フライトアテンダントを目指すも、不慮の事故で運命に翻弄されるヒロインだ。主役の2人は順調に決まったが、その後は関係者が頭を抱える事態が相次いだという。「まずコロナ禍で撮影開始が1年も延期に。加えて、撮影自体も当初の予定から大幅に延びて10か月もかかってしまいました。さらに、宇多田さんの楽曲使用をめぐる話し合いなどもあって……。本来であればもう少し早く公開したかったのですが、時間がかかってしまったんです」(前出・ドラマ関係者) 撮影が長期間に及んだ理由の1つが、満島の強いこだわりにあったという。「脚本はすでに出来上がっていたんですが、満島さんから『こういったシーンを増やしたい!』といった提案が何度かあったんですよ。スタッフはその都度、脚本を変更したり、新たなシーンの撮影手配に追われていました」(前出・ドラマ関係者) さらに満島はキャスティングの選定にもかかわった。「いちばん最初にキャスティングが決まったのは満島さんで、佐藤さんは、満島さんのご指名でした。なんでも、『相手役はドキドキする人がいいから』ということだったそうで。さらに、小泉さんを母親役としてキャスティングしたのも、『小泉さんに母親役を演じてほしい』という満島さんの要望によるものだったんです」(前出・ドラマ関係者) 満島と小泉は、2017年放送のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)で共演。また、2018年に放送された音楽番組『マイ・ラスト・ソング 人生の最後に聴きたい歌は』(NHK)では、樹木希林さん(享年75)を交え、恋人との破局や離婚についても赤裸々に語り合っていた。 たとえばこうだ。希林さんから「男の人に飽きるときってどういうとき?」という質問を投げかけられると、満島は「正直じゃないなと思うと、どっちかが悪いものを見ないようにしている状況だなと思うと、ちょっとやめちゃうかもしれないです」と即座に回答。 すると小泉も「私も離婚したことがあって、正直じゃないと思ったときに相手に伝えたいけど、いっぺんには伝えられないから割と時間をかけて『いまちょっといい?』と言って何年も話をした気がします」と、“飽きる男”についての意見でも息の合った様子を見せた。加えて、満島も小泉も自分がやりたい仕事を実現するために、長年所属していた事務所から独立したという共通点がある。「2人とも希林さんに憧れていて、彼女のようにスケジュール調整やマスコミ対応も自ら行っている。満島さんは、もちろん小泉さんを中心とした“小泉会”のメンバー。芸能界で絶大な人脈を誇っていたとされる小泉会も最近は控えめな活動ですが、それでも満島さんは、忠誠を誓い続けているそうです」(芸能関係者) 共感しあう2人は、劇中でどんな母娘像を見せてくれるだろうか。※女性セブン2022年7月7・14日号
2022.06.28 07:00
女性セブン
『ロンバケ』『29歳のクリスマス』…いま90年代の名作ドラマにハマる若者たちの声
『ロンバケ』『29歳のクリスマス』…いま90年代の名作ドラマにハマる若者たちの声
「最近のテレビはつまらない」という声を耳にするようになって久しい。その一方で、動画配信サービスなどを通して過去の名作ドラマを手軽に見られる環境が整ったことで、「ドラマ黄金期」と称される1990年代の名作ドラマに興味を持つ若い世代もいるようだ。【写真】当時注目されたY2Kファッション。厚底ブーツを履く女性たちも多かった 彼ら/彼女たちに話を聞いたところ、特に惹かれているのが、「月9」を中心としたフジテレビの名作ドラマの数々。放送当時は生まれたばかり、あるいは生まれる前で、もちろんリアルタイムでは見ていないが、どんなところに魅力を感じているのか。『ロンバケ』に「キュンキュンが止まらない」 メーカーに勤める20代女性・Aさんは、同僚と木村拓哉の話をしたことをきっかけに、90年代ドラマを見るようになったという。「同僚が、『昔のキムタクの恋愛ドラマにハマっている』と興奮した様子で語ってきたんです。私からすると、木村拓哉はどん底から立ち上がるようなドラマの印象が強くて、恋愛モノの印象は薄かったので、ピンときませんでした」 そこで勧められたのは『ロングバケーション』(1996年/フジテレビ系・以下同)だった。Aさんは、同僚が約25年前の作品に夢中になっている理由が最初わからなかったが、見始めたらすっかりハマってしまったという。「まず、オープニングがおしゃれでびっくりしました。主題歌もいいし、挿入されるタイミングが絶妙。木村拓哉がかっこよくもかわいくもあって、衝撃的でした。携帯がない設定なので、新鮮な部分も多いですけど、年上女性と年下男性の恋愛関係でこんなにニヤニヤしてしまうとは(笑)。セリフ回しが少女漫画的だからでしょうか、キュンキュンが止まりません」(Aさん) その後、Aさんが40代の女性上司に『ロンバケ』を見たという話をしたところ、大いに盛り上がったという。「ランチに行った時にたまたま『ロンバケ』の話をしたら、上司はリアルタイムで見ていたようで、めちゃくちゃ盛り上がりました。カラオケで90年代ソングを歌った時のような感覚ですかね。往年の名作を通して、世代を越えたコミュニケーションができるのもいいなと思いました。同僚と上司から次は『あすなろ白書』(1993年)か『ラブジェネレーション』(1997年)を見るように言われました」(Aさん)『29歳のクリスマス』で共感した働く女性の生きづらさ IT企業に勤務する20代女性・Bさんが、「何か面白いドラマありませんか?」と大学時代の先輩に尋ねたところ、『29歳のクリスマス』(1994年)を紹介された。「テレビは大きいし、電話は公衆電話でテレフォンカード。すごいレトロ感ですが、羨ましいところもありました。仕事も恋も全力で、友達とも直接会って話しているところにも、人間としてのエネルギーを感じました。かたや私は在宅勤務で部屋にこもって、LINE通話で友人と話をしていて、なんだかあっさりしている。昔は今より不便で煩わしい部分はあると思いますけど、人とのつながりが濃くて幸せそうに見えました」(Bさん) 作中の働く女性の扱いには、考えさせられるところがあったという。「約30年前の、日本のアラサー女性の差別的な扱いというか、社会的な立ち位置がひどくて、笑っちゃいました。ただ、今は女性に対して理解があるような雰囲気だけど、根っこはそんなに変わってないかも。 ドラマの中では、女性は家庭に入った方が幸せみたいな価値観が残る時代に、バリバリ働く女性の生きづらさみたいなものが描かれていましたが、私も共感できました。仕事が楽しいのに、周囲から結婚はどうなのかとか、プレッシャーを与えられることも多いので……。かっこいい女性つながりで今は、『きらきらひかる』(1998年)を見ています」(Bさん)『踊る大捜査線』は「飛ばさず見られる」 広告代理店に勤務する20代男性・Cさんは、『踊る大捜査線』(1997年)にハマっている。「よくある警察ものだと思っていましたが、なんで今まで知らなかったのかと思うほど素晴らしいドラマでした。ストーリーのテンポが良くて、ギャグとシリアスが絶妙。ドラマや映画を“飛ばさないで見た”のは久しぶりでした。織田裕二演じる青島俊作の生き方も好き。リスクを恐れないで自らの信念を通すのは難しいことですが、先が見えない今みたいな時代にこそ大切な生き方だと感じました。仕事のやる気がない時に見ると元気になれる作品です」(Cさん) いまの若い世代も魅了する往年の名作ドラマの数々。彼ら/彼女たちの感想を聞いて、リアルタイムで見た世代の中にも、あらためて見直してみたくなった人もいるかもしれない?
2022.06.24 16:15
マネーポストWEB
『未来への10カウント』満島ひかりが見せた圧倒的な「彩り力」
『未来への10カウント』満島ひかりが見せた圧倒的な「彩り力」
 この役が別の俳優だったら作品がどう見えたか想像できない、それほどに鮮烈な印象を残すケースもある。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析した。 * * * 幕を閉じた話題作『正直不動産』(NHK総合)。主人公・山下智久さんを輝かせた部下、月下役の福原遥さんの「発光体としての力」について当コラムで指摘しました。いやいや、福原さんだけではない。木曜日に最終回を迎えた木村拓哉主演『未来への10カウント』(テレビ朝日系)にも、たしかに存在した! 主人公を一層輝かせる重要な発光体的役者が。 そうです、満島ひかりさんの存在です。 主人公・桐沢(木村拓哉)は天才的なボクシング選手だった。しかし網膜剥離で道を閉ざされ最愛の妻は逝去、経営する焼き鳥屋は行き詰まる。人生の紆余曲折を経て影のあるトーンで描かれていく桐沢というキャラクター。しかし、そのモノトーン風の画像に対して、満島ひかりさん演じる教師・折原葵の存在は異彩を放っていました。 当初、ボクシング部顧問を不本意に押し付けられた葵。しかし次第にボクシングや部員、コーチたちの魅力に開眼し、最終的には彼らの心に火を付ける存在になっていく。今回のドラマで満島さんの圧倒的な「彩り力」に見とれてしまった視聴者、実は多かったのではないでしょうか? いわばモノトーンのキムタク・桐沢の世界を、七色に彩っていく妖精のような満島さんの存在意義は大きかった。 全身女優とも呼ばれる満島さんは、イタリア系アメリカ人の祖父を持ちラテンの血が騒ぐのか、天然系素っ頓狂な人物をやらせたらピカ一です。いったん役に入り込むと周囲の想定を大きく超えて、どこまでも自由に羽ばたいていく。憑依系の演技をさせたら満島さんの右に出る人はいない。しかし、一方で独りよがりにならない点が魅力です。 素顔は勤勉な満島さん。事前に役柄や作品についてきっちり勉強するそうで、単なる感覚主義者ではない。「世界中の街中にあふれている色んな人の届かない気持ちをがむしゃらに届けられる役者でありたい」と過去に語っています。このドラマの中の葵は、教師としての真面目さもきちんと表現されていた。 さらに、桐沢とのやりとりでは即興もかなりあったもよう。相手の言葉やしぐさを受け止めて、すかさず返していく芝居的運動神経の良さも感じました。キムタクと満島さん二人が存分に即興を楽しんでいたように見受けられ、やりとりがこのドラマの醍醐味の一つになっていました。 第8話では、目をつむったままの葵が、桐沢にむかって「圭太のお父さんになってもらえませんか?」とお願いする。 満島さんの演技は実に自然でリアルで独特でした。間をおいてゆっくりと口にしたそのセリフに、揺るぎなく葵の全霊が乗っかっていた。薄く開けた瞳には涙が少しにじんでいる。満島さんの演技に対峙した木村さんも、ぐいっと引き込まれて相乗効果を上げていたように思えます。 このドラマにキャスティングされた時、「木村さんには、いつも青い炎を感じていました」と語っていた満島さんですが、ご自身は七色の炎を燃やしていた印象でした。 そしてもう一人、このドラマでアッパレな発光体的存在がいました。後半に大きな役割を果たした村上虹郎さんです。 村上さんが演じた西条桃介はやや屈折した精神の持ち主で、ボクシングの才能がありつつも脳に動脈瘤が見つかり挫折。一見すると、クサくなりそうな青春ドラマ風役柄ですが、村上さんの演技の集中度はすさまじく、視聴者をきちんと説得してくれた。村上さん登場のシーンには、つい時を忘れて見入ってしまうような吸引力があったのです。 単調になりそうな部活動の話に、村上さんの存在がメリハリを与えていた。そうした周囲の優れた発光体から、主人公・木村さんが光を受け取って助けられた側面もあったでしょう。 さて明日日曜日には、惜しまれながら幕を閉じるもう一つのドラマがあります。二宮和也さん主演の『マイファミリー』(TBS系日曜午後9時)。主人公・温人を輝かせる発光体が、ここにもいます。妻・未知留を演じている多部未華子さん。はてさていったいどんな幕引きとなるのか。犯人の正体だけではなく、温人を輝かせる発光体の力にも注目です。
2022.06.11 16:00
NEWSポストセブン
King&Princeメンバーが語ってくれた
木村拓哉、最新ドラマで初めて見せる「人生を投げて疲れ切った姿」に要注目
 現在放送中のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)では、いままでとは異なる役を演じている木村拓哉(49才)。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、カッコいいだけじゃない木村拓哉について綴ります。 * * * 木村拓哉サン主演のドラマ視聴率は、NHKの「朝ドラ」(連続テレビ小説)や「大河」、「紅白」、そしてフジテレビの「月9」などと並んで、その高低がメディアで大きく取り上げられます。 無意味とまでは言いませんが、たとえば「紅白」の視聴率の推移は、大晦日、家族全員が揃って一台のテレビにかじりついていた「昭和」のそれと比較されている。そりゃあ、50%以上だったのは当たり前の話であり、その後、平成を経て令和となり、テレビの見方や、テレビそのものが家にない、当然、見ることもない若いかたが増えているというのに、です。 朝ドラの時間帯だって専業主婦が大半だった「昭和」と現代では比較にならないし、ゴールデンタイム、プライムタイムのライフスタイルも大きく異なっているいま、対比して、「視聴率が下がった」と大騒ぎするのはナンセンス極まりないことだと思うのですが。 ドラマについて、私は20年以上前から「ココロの視聴率」という言葉を用いて、「自分の琴線に触れる作品を黙って見ればいいじゃないか」と主張し続けています。ですが、自分が見ているドラマはほかの人たちにも見ていてほしい……という想いをもつかたがとても多い。なかでも“推し”が主演をしているドラマとなれば、その想いはさらに強まるようです。 そうしたファンの皆さんのプッシュに加え、多くの社会現象を生んできた木村拓哉サン主演のドラマ。ピアニスト(フジテレビ系『ロングバケーション』)、美容師(TBS系『ビューティフルライフ』)、パイロット(TBS系『GOOD LUCK!!』)、検事(フジテレビ系『HERO』)など、木村サンの美しい手指がアップになる職種が多く、木村サンがカッコよく演じれば、目指す若者が採用試験に殺到したものでした。 特に美容師ブームのことはリアルに“経験”しています。私が特別講師を務める『早稲田美容専門学校』は、カリスマ美容師ブームと『ビューティフルライフ』のお陰で、男子学生がとても多いのです。超人気サロン『OCEAN TOKYO』代表の高木琢也くんは代表的な卒業生。そして今春卒業した22期生の国家試験合格率は初めて100%となり、業界で話題になりました。感慨深いです……。こんなに人生を投げている、こんなに疲れ切っている木村サンは初めて さて、そんな木村拓哉サンが現在主演中のドラマといえば『未来への10カウント』(テレビ朝日系)。映画化もされた『HERO』の福田靖さんが脚本を務め、お二人が事前に綿密なミーティングを重ねた結果、「月のような存在でありたい」との木村サンの希望が本作には生かされていると聞きました。これまでの作品は間違いなく「太陽」でしたよね? でも今回は「月」なのです。 しかも、木村サン演じる桐沢祥吾は、生きる気力をなくしたアラフィフ男。どれだけの不幸が彼を襲っていたかは、第3話、袴田吉彦サン(48才)が演じる不幸自慢男とのリング上での“対戦”シーンで明らかにされました。 桐沢は高校時代、4冠を達成し、将来を嘱望されたアマチュアボクサーだったのに網膜剥離で継続を断念。最愛の妻(波瑠サン・30才)は結婚後すぐに乳がんを患い死去。その妻とよく通っていた焼鳥屋を継ぎ、順調に回り始めたと思ったら新型コロナの影響で閉店……。就職氷河期で苦労し、会社でもなかなかうまくいかないという袴田サンの役には当然KO勝ちです。 その後もピザのデリバリーをしながら食いつなぎ、引退した恩師に母校のボクシング部のコーチを押し付けられ、渋々就任するも、なかなか本腰を入れられないという、ファンにとっては「ちょ、待てよ」と言いたくなるような経歴と内容です。 パッと見は、学園ドラマとかスポ根ドラマなので、大人が見る作品ではないと敬遠されていたかたも少なくないと思うのですが、それで見ないのはもったいなさすぎ。こんなに人生を投げている木村拓哉、こんなに疲れ切っている木村拓哉が描かれることは初めてだからです。 実は『アイムホーム』からタッグを組んできたテレビ朝日のドラマ班は、これまで2シリーズをオンエアしてきた『BG~身辺警護人~』を含め、カッコイイだけではない木村拓哉を描き続けてきました。『アイムホーム』で初めてテレ朝の連続ドラマに主演することになった木村サンは当初、「おしゃれなカフェとかがたくさんある」六本木ヒルズに位置する同局での撮影の休憩時間をとても楽しみにされていて(笑い)、「行っちゃおっかな」などと、おどけていらしたのです。が、“お楽しみ”はそれだけではありませんでした。『アイムホーム』の妻子を顧みなかった父親像、『BG~』ではバツイチのシングルファーザーで、なんと元妻役が“ロンバケ”の山口智子サン(57才)! でも、それ以外の共演者は「初めまして」のかたが多くキャスティングされ、主人公のオンだけではなく、オフにも光を当て、「これまで見たことのない木村拓哉」を描いてきたのです。これは木村サンにとって、とても新鮮な経験だったと思われます。一味ちがうPR方法に定評がある宣伝部との相性も抜群です。そして、これまでの“現場”でも大評判だった木村サンの“座長力”には、さらに磨きがかかっているようです。 今回、本格共演が初となるヒロインでボクシング部顧問役の満島ひかりサン(36才)と、30年ぶりの共演の校長役、内田有紀サン(46才)は木村サンのことを「癒し系」と口を揃え、満島サンは「モフモフモフ~」と表現なさいました。 さらに満島サンの妹役の滝沢カレンさん(30才)は木村サンから「この姉妹、ありだよね」と言われたことを喜んでいらっしゃいました。そして満島サンの息子役で、天才子役の呼び声が高い川原瑛都クン(8才)に対して、木村サンは「お師匠さん」と呼んでいるそうです(笑い)。それぐらい、しっかりしているということですね。それこそコロナ禍なので、これまで何度話題になったかわからない豪華な差し入れなどを用意しづらい現場だと思われますが、その分、現場の雰囲気をよくすることに努めていらっしゃるのでしょう。 ボクシング部員のKing & Prince・高橋海人クン(23才)や山田杏奈チャン(21才)が、昨年秋からトレーニングをしていたことをリスペクトの気持ちで、番宣の場面で紹介することも忘れません。でも、ご自身は、わずか3回練習しただけで、あの所作ができているといいますから、さすがは木村拓哉サンです。 主演俳優として、座長さんとして、これまでとは異なる“木村拓哉”に自ら望んで挑んでいる木村拓哉サン。「桐沢祥吾」が、どうやって昔の自分を取り戻していくのかを見届ける大人のドラマです。いまからの視聴でも、きっと間に合うと思います。構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ?テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。※女性セブン2022年6月9日号
2022.06.01 11:00
女性セブン
富樫慧士、憧れの木村拓哉との初共演 緊張で何回も撮り直し「事件」となる
富樫慧士、憧れの木村拓哉との初共演 緊張で何回も撮り直し「事件」となる
 放送中のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に出演している俳優・富樫慧士(20才)。2020年に『仮面ライダーセイバー』で俳優デビューし、今作で3度目の連続ドラマレギュラー出演になる。今回は、ドラマの撮影現場に密着。いま若手俳優のなかでも注目を集める富樫の素顔とは──。「槙くん、横で写真を撮ってくれているから、カメラの方を向いて笑おうか」 やさしく木村拓哉に促されてにっこり振り向いたのは、俳優の富樫慧士。放送中のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で、主人公の松葉台高校ボクシング部コーチ・桐沢祥吾(木村)が受け持つ政治経済を選択する生徒・槙浩介を演じている。この日は第8話の授業シーンの撮影で、休憩中に『女性セブン』の密着に気づいた木村が気遣って声をかけてくれた。「木村さんは背中にも目が付いているんじゃないかと思うほど、いつも隅々まで現場に目配りされているんです。生徒も一人ひとりをよく見て、声をかけてくださいます」 本番では授業中に熱心に手を動かす槙のノートを見て、「槙、やきとりの絵をもうちょっと頑張ろうか」と木村のアドリブも飛び出した。「ねぎま串なのにつくねみたいな、ひどい絵だったので(笑い)。槙は最初、桐沢さんに対して反発心を抱えた生徒でしたが、徐々に桐沢さんを受け入れるようになりました。なので“今後は槙も板書を写すだろう”と演技プランを考えてきたんです。まさか、お芝居でその変化に触れられるなんて思わなかったので、すごくビックリしました!」 富樫にとって今回のドラマは驚きの連続なのだという。2017年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し、2020年に『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)の仮面ライダー剣斬/緋道蓮役で俳優デビューした富樫にとって、木村は「いつかお会いしたい」と憧れていた大先輩。地上波ドラマ2作目にしてその“夢”が叶い、最初は現実に気持ちが追いつかなかったと明かす。「まさかの展開にうれしさが止まらない半面、憧れのかたとお会いできるのはいまの段階ではまだまだ早いんじゃないかと、クランクインまで怖かったです。しかもガチガチに緊張して現場へ入ったら、槙の席が教壇の真ん前だったんですよ。“うおぉ〜、こんなに教壇と近いのか!”って驚いて……。初対面のシーンは簡単なせりふでも声が全然出せなくて、5回か6回撮り直しになってしまいました。強烈な経験で自分の中で『事件』と呼んでいます(苦笑い)」 その場は緊張と焦りで頭が真っ白になったというが、木村の助言で思い切り声を張ることで、せりふも出てくるようになったと振り返る。冷静なイメージの槙からは意外な舞台裏だが、槙のキャラクターには自身の経験も反映させているのだとか。「クラスのみんなの前に立つ存在として、小・中学校時代に学級委員長をしていたことが生かされていると思います。まじめな槙はきっとテキパキ行動するタイプだと考えて、桐沢さんが黒板に書いたらすぐノートに書き写すなど、いつも機敏に動くように意識しています。ぼく自身は槙よりもラフな性格でおしゃべりが大好きな子でした。槙みたいに先生に意見することはなかったですが、生徒同士のコミュニケーションを取り持つのは楽しくて好きでした」俳優としての転換点と今後の目標 授業でノートを取るようになるなど、桐沢と出会って槙が変わる様子を実感しながら演じているという。「人をあまり信じられずにナナメから物事を見ているというか、桐沢さんがボクシングのことしかわからないとか、教壇に立つのは久しぶりと聞いて“この人大丈夫?”といぶかしがるような生徒でした。そんな上っ面で人を判断していた槙が、次第にまっすぐ相手と向き合えるようになってきている。桐沢さんとの出会いは槙の未来への重要な転換点になっていると感じます」 では、自身にとっての転換点とは。「お芝居にゼロから取り組んだ『仮面ライダーセイバー』ではしがみつくのが精いっぱいで、どうしたらいいんだと頭を抱えて朝まで一睡もできない日が何度もあったんです。それでもライダーとして1年間育てていただいて、現場でも少しずつ自分から動けるようになりました。夢はまわりの人を笑顔にできる俳優さんです。今回の作品を通じて木村さんなど先輩がたの心遣いに触れて、こうなりたいという理想像が具体的に思い描けるようになってきました」 右も左もわからなかったデビュー当時は、故郷・山形の味で心を癒してパワーチャージしていた。「郷土料理の芋煮が好物で、実家のおばあちゃんが作った野菜を送ってもらって自分でも作りました。最近は鮭の塩焼きをよく作ります。海の近くで育ったので肉よりも魚派です。田舎の子だったので小さい頃は都会のヤンキーが強くてかっこよく見えて、たばこ風の駄菓子を食べて悪い子ぶってみたことも(笑い)。いつかゴリゴリのヤンキーを演じてみたいです」 その機会が訪れたとき、反抗期もなくすくすく育ったという富樫はどんなギャップを見せてくれるのだろうか。俳優として走り出したばかりの彼が色とりどりの転換点を経てどう変わっていくのか、期待が膨らむ。【プロフィール】富樫慧士(とがし・えいじ)/2001年6月27日生まれ。山形県出身。A型。2017年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」において準グランプリ・QBナビゲーター賞を受賞し芸能界入り。主な出演作にドラマ『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)、『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 シーズン2』(CSテレ朝チャンネル1)、映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』(2021)など。撮影/田中智久 取材・文/渡部美也※女性セブン2022年6月9日号
2022.05.27 20:00
女性セブン
わたナギは大ヒット
重視される個人視聴率で見る春ドラマ 好調は二宮主演『マイファミリー』
 2022年の春ドラマ視聴率争いも本格化してきた。木村拓哉(49才)や綾瀬はるか(37才)、二宮和也(38才)、高橋一生(41才)、柴咲コウ(40才)、上野樹里(35才)、広瀬アリス(27才)、土屋太鳳(27才)、間宮祥太朗(28才)、今田美桜(25才)と今クールのドラマは例年よりさらに豪華な俳優陣が揃い踏みしているようだ。テレビ解説者の木村隆志さんが説明する。「今クールの特徴は実力派と若手の対決です。2020年4月に視聴率の調査方法が変わったことにより、対決構図が顕著になりました。 若い世代の新たな視聴者を掴もうとするテレビ局の思惑と、これまでドラマを楽しんできた50代や60代の女性視聴者を確実に獲りたいというテレビ局の考えもある。 ターゲットがより明確に分かれたので、テーマも万人受けする警察モノや医療モノ一辺倒から、世相を反映して多様化しつつあります。総合的に見て、いまが日本のドラマの転換期と言えます」 以前の視聴率調査は家単位で測定され、何世帯がテレビをつけていたかを示す割合「世帯視聴率」で行われたが、現在は人単位で測定され、何人テレビを観ていたかを計算する「個人視聴率」が重要視されている。 かつては『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)や『積木くずし』(TBS系)、『ビューティフルライフ』(TBS系)などが視聴率40%を超えていたが、現在は大台を超えるドラマはなかなかない。 ドラマの転換期にあり、各局、本気の作品を投入しているからこそ熾烈でおもしろい──新戦国時代に「観るべき」「観てもムダ」なドラマを、テレビの専門家たちが鋭く切り込んだ!15年ぶりの直接対決 現在、放送されている春ドラマの平均個人視聴率(4月18~24日、関東地区、ビデオリサーチ調べ)でトップを走っているのが、二宮和也主演の『マイファミリー』(TBS系)だ。「テレビ局ごとに指標は分かれていますが、一般的に個人視聴率のよし悪しは5.5%未満、7%前後、11%以上の3段階に分けられています。近年、個人視聴率は過去最低を更新しているのですが『マイファミリー』は7.1%と上々です。ちなみに、前クールで話題だった菅田将暉さん(29才)主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)も7〜8%台でした」(テレビ局関係者) 二宮は今作で、誘拐された娘を警察に頼らず自分たちだけの力で取り戻す夫婦を多部未華子(33才)と演じる。漫画家・テレビウオッチャーのカトリーヌあやこさんが言う。「大学の友人3人という二宮さん、賀来賢人さん(32才)、濱田岳さん(33才)の娘が誘拐事件に巻き込まれるというストーリーがいままでになく斬新。配役も豪華ですし、誰が犯人になってもおかしくないと思わせる展開で、被害者家族であるはずの二宮さんも充分に怪しい。ああでもない、こうでもないと考察しがいのあるドラマです」 一方、コラムニストの今井舞さんは手厳しい。「令和の時代に高級住宅街で子供が誘拐されているのに、“防犯カメラの死角を狙っている”というだけで犯人追跡が不可能だったり、友人グループ内で次々子供が誘拐されるなど、理不尽な筋運びにげんなり」 トップの二宮作品を追うのは“先輩”の井ノ原快彦(45才)が主演を務める『特捜9』(テレビ朝日系)。個人視聴率は6.1%。2006年から放送された前シリーズの『警視庁捜査一課9係』の続編で、ファンが多いので安定しているようだ。続く3位は、綾瀬はるかと大泉洋(49才)が出演する『元彼の遺言状』(フジテレビ系)で5.9%。綾瀬×「月9」のWネームとしては少々さみしいスタートか。 その「月9」と並んでいるのが、木村拓哉主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)だ。「15年ぶりの二宮さんとの師弟対決です。15年前は木村さんが『華麗なる一族』(TBS系)に主演し、二宮さんは『拝啓、父上様』(フジテレビ系)で主演を務めました。そのときは『華麗なる一族』が平均視聴率24・4%で、『拝啓、父上様』の平均視聴率が13.2%と木村さんに軍配が上がりました。同じ時間帯の放送ではないので比較するのは難しいですが、今回は二宮さんが一歩リード。 とはいえ、2人は2018年公開の映画『検察側の罪人』の共演をきっかけに、二宮さんが木村さんの自宅を訪れる関係に。以降、プライベートの相談もする仲ですから師弟対決というより、一緒に業界を引っ張っていけるようないいドラマを作っていこうと話しているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 今作で木村は高校ボクシング部のコーチを演じ、木村にとって学園スポーツモノは初挑戦になる。放送作家の山田美保子さんが言う。「近年、木村さんとテレ朝のタッグは、非常に意欲的に見えます。『BG~身辺警護人~』(2018、2020年)では、バツイチのシングルファーザーでボディーガードという異色のキャラを演じたり、『ロングバケーション』(フジテレビ系)以来、22年ぶりに山口智子さん(57才)と共演するなどチャレンジしています。ドラマファンの皆さんにも“完璧ではない木村拓哉”を楽しんでほしいですね」※女性セブン2022年5月26日号
2022.05.10 16:00
女性セブン
木村拓哉が度胸を買った!満島ひかりが打ち上げで披露した「キレキレダンス」
木村拓哉が度胸を買った!満島ひかりが打ち上げで披露した「キレキレダンス」
「“いまのこれ、ライブじゃねぇな。もうバリバリお芝居だな”って思った瞬間に、満島ひかりちゃんが俺のことをチラッと見てくれて。そのときに同じフィーリングだったんですよ」 木村拓哉(49才)は自身のラジオで、ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で共演する満島ひかり(36才)のことをそう絶賛した。ドラマ関係者が明かす。「スポ根ものだけに結構熱くなるシーンが多くて、木村さんがアドリブでセリフを放つこともあるんです。そんなときに、満島さんが即座に反応して言葉を返す。そこに木村さんは手応えを感じているようです。リアルさが際立っている要因には、2人の掛け合いがあります」 4月14日にスタートした同ドラマは、生きる希望を失った木村演じる元プロボクサーの主人公が、高校ボクシング部のコーチを引き受け、生徒と真剣に向き合いながら自身も再生していく青春群像劇。満島が演じるのは、素人にもかかわらずボクシング部の顧問を押しつけられた教師だ。 息の合った2人の演技に、生徒役のKing & Prince・高橋海人(23才)ら若手出演者も刺激を受け、木村に演技のアドバイスを乞う光景もあるという。現場ではフィーリングがバッチリの木村と満島だが、ドラマで共演するのは2010年の『月の恋人~Moon Lovers~』(フジテレビ系)以来12年ぶり。加えて言えば、前回の共演時は、主演の木村に対して、満島は篠原涼子(48才)演じるヒロインの部下役。密接にかかわる役柄同士ではなかった。「ただ、当時から木村さんは満島さんに一目置いていたようです。ドラマの打ち上げの際、2次会がカラオケ店で行われたんですが、主題歌を歌った久保田利伸さん(59才)がサプライズで登場したんです。そのとき、満島さんが歌に合わせてダンスを披露したそうです。 もともとダンス&ボーカルグループにいた満島さんのキレキレパフォーマンスに会場は大盛り上がりで、久保田さんも目をむいていました。そういう場で臆することなく踊った満島さんの度胸を、木村さんは買っていたようです」(芸能関係者) その後、満島は映画『悪人』(2010年)やドラマ『Woman』(日本テレビ系、2013年)、『トットてれび』(NHK、2016年)、映画『海辺の生と死』(2017年)などに出演し、実力派俳優の評価を高めた。「度胸に加えて演技力もめざましく磨いた満島さんと、“再び共演したい”と木村さんは思っていたようです」(前出・ドラマ関係者) 一方の満島にとっても、木村との共演は待ち望んでいたものだった。冒頭のラジオにゲスト出演した満島は「木村さんと一緒の現場って、ファンタジー」と語っていた。「特にクランクイン直後は、木村さんの熱気にアテられて、大変だったようです。アドレナリンが出て興奮が冷めなかったようで、撮影が終わった後、友人を誘って深夜の公園を散歩したりしたそうです。それ以外にも、ジムに行ってサーキットトレーニングをしてみたり、人としゃべったり、とにかく体を動かさないと、気が収まらなかったみたいです」(前出・ドラマ関係者) これまで数々の大ヒットドラマに主演してきた木村だが、学園スポーツドラマは初めてのジャンル。満島の存在は、新たな挑戦の支えだ。「やるからには本当に最高の現場と最高の作品を作りたいなぁって。でもそれが自分の中だけじゃなくて、同じように考えてくれているので非常に心強いです」 ラジオでそう率直な思いを明かしていた木村。満島との“コンビネーションパンチ”のゴングは鳴らされたばかりだ。※女性セブン2022年5月5日号
2022.04.21 11:00
女性セブン
SMAPのヒット曲『SHAKE』の披露も
異例のヒット「SMAPの反戦歌」作詞家が明かす意外な「誕生秘話」
 3月6日、2年ぶりとなった木村拓哉(49才)のライブツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination」が最終公演を迎えた。コンサートが佳境に入ると、木村は「今日は急遽コーラスの2人にも手伝ってもらって、特別にこの曲をやります」と話し、SMAPのある一曲を歌い始めた。2005年にリリースした『Triangle』だ。 会場にいたファンは「スクリーンには木村さんが手書きした歌詞が映し出され、サビはコーラスとともにアカペラで力強く歌ってくれました。皆、ウクライナの現状を思い浮かべたのでしょう。すすり泣く声も聞こえてきました」と明かす。 この曲を聴いてほしいと考えたのは、木村だけではなかった。2月28日、稲垣吾郎(48才)も自身のラジオ番組『THE TRAD』で同曲を流していた。稲垣が自身のラジオでSMAPの曲を流すのは、2016年末のグループ解散後初のことだった。彼らの行動には理由がある。「『Triangle』は平和や命の尊さをストレートに歌った曲です。いま、ロシアとウクライナの情勢を受けて “SMAPの反戦歌”として再注目されており、歌詞サイト『うたまっぷ』では検索ランキング1位に、『Billboard JAPAN』のダウンロード数チャートでも3位にランクインしました。木村さんがサプライズで披露したのは、こういった反響を受けてのことでしょう」(レコード会社関係者)『Triangle』の作詞・作曲を手掛けたのは、ヒット曲『オレンジ』(2000年)を担当した市川喜康さんだ。『世界にひとつだけの花』(2003年)と並んで、解散までに3度も紅白で歌われた曲だが、当初はシングルCDとして発売する予定はなかったという。市川さんが話す。「曲を書いたのは2004年で、アフガニスタンの混迷や世界各国での自爆テロがさかんに報じられていた頃です。反戦の思いを伝える曲を作りたいと考え、『Triangle』の原型のような曲ができ上がりました。通常はこういう曲を書いてください、とレコード会社からオファーがあってコンペが行われるのですが、『Triangle』は僕が勝手に作って持ち込んだ曲なんです。結果、コンサートで歌われることになり、後にファンの声が大きくなったことからCD化が決まりました」 コンサートでの披露に向けて、特別なやり取りもあったという。「彼らがこの曲を歌うにあたって『どういう気持ちで歌ったらよいと思う?』という質問を担当ディレクターさんから頂いたので、メンバーに『僕はこういう思いで楽曲を作りました』と手紙を書いたんです。決して『こう歌ってほしい』というお願いではなく、この歌詞を書いた思いや意味を綴りました。 たとえば、歌い出しの部分は、当時僕がニュースを見て、自分の部屋で思ったことです。世界にある本当の悲しみは、僕が住む東京の小さな部屋の窓を開けても全然見えないなと感じたんですよね」(市川さん) 歌詞を受け取ったメンバーの反応はさまざまだったという。「香取さんは歌詞に衝撃を受け、書いた人は誰なのかと調べていました。また、中居さんはあまりにもいい歌なので、照れくさくて、どんな顏で歌えばいいのか分からない、と話していました」(別のレコード会社関係者) ウクライナの人々が求めているのは軍事的支援であり、音楽を聴いて平和を願うことではない、という声もある。それでもいま、この曲は多くの人の耳に届き、反戦という大きなうねりを生んでいる。「いま、街を歩けば駅前で戦争反対を訴えている人がいたり、たくさんの人がSNSで平和を願う投稿をしている。皆のひとつひとつのメッセージが大きな力となり、国のリーダーや政治家の価値観に変化をもたらすことも不可能ではない、と考えているのではないでしょうか。 この曲も17年前のものにもかかわらず、SMAPファンの皆さんのおかげで、再び命が宿りました。もし、僕がつくった曲が少しでもパワーになっているのであれば嬉しいです」(市川さん) 一刻も早くウクライナを包む悲劇が終わることを祈らざるを得ない。
2022.03.08 16:15
NEWSポストセブン
工藤静香
コロナ感染を経た綾瀬はるか、木村拓哉主演作出演で工藤静香のサポート
 撮影開始が危ぶまれていた木村拓哉(48才)の主演映画が、無事に始動した。重要な役どころを演じる綾瀬はるか(36才)が、新型コロナウイルスに感染し緊急入院したことで当初の予定より少しばかり遅れたようだが、当の彼女は弱音ひとつ吐かず周囲に笑顔を振りまいている。そんな綾瀬の心の支えとなっているのは、意外なアノ人からの応援だった。 ミリタリー風のグレーのコートにベージュのニーハイブーツ姿。すっかり冬を先取りしたファッションに身を包んだ工藤静香(51才)が京都駅に降り立ったのは、紅葉見物にはまだ少し早い10月下旬のことだった。「実はいま、京都や兵庫で木村拓哉さんが長期にわたって、映画の撮影をしているんです。静香さんがこのタイミングで京都入りしたのには、とある事情があるようでして……」(映画配給会社関係者)「ヨーイ、アクション!」 兵庫県中部に位置する丹波篠山城跡に、男性の声が響き渡る。それを相図に木村がしずしずと動きだし、その動きを複数台のカメラが追う。ここ数日で一気に冷えた空気と張り詰めた緊張感のなか、撮影は小刻みに進んでいく。木村が臨んでいるのは東映創立70周年記念作品となる超大型時代劇映画の撮影。演じるのは、天下統一を狙う織田信長だ。「木村さんにとってはこれが2度目の信長。1998年のスペシャルドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』(TBS系)でも主演を務めています。 その後、俳優としての幅を広げた木村さんは、“いつかまた信長を”という思いを強く抱くようになったようです。2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、染谷将太さんが新しい信長像を演じましたが、それにもかなり刺激を受けたそう。待ちに待った再びの信長役に、並々ならぬ力が入っています」(前出・映画配給会社関係者) その記念すべき大役の相手は、綾瀬はるかに託された。「しばらく共演はなかったのですが、木村さんと綾瀬さんは2009年の『MR.BRAIN』、2011年の『南極大陸』(ともにTBS系)で共演済み。過去の作品では、演技でもプロモーションでも息の合ったところを見せていたので、2人のやり取りがいまから楽しみです」(テレビ局関係者) 大手映画会社の周年記念、木村、そして、綾瀬とのゴールデンコンビ。「注目される大型作品だけに、絶対に失敗はできないと、キャストにもスタッフにも重くプレッシャーがかかっています」(前出・映画配給会社関係者) そのプレッシャーは綾瀬の肩にも大きくのしかかっている。スタッフが小さくため息を漏らす。「もともと責任感が強く、人には迷惑をかけないというタイプですが、今回ばかりは病み上がりの影響があるようで……。綾瀬さんは想像以上にキツそうなんです」 綾瀬が新型コロナウイルスに感染したのは、クランクイン直前の出来事だった。8月下旬に感染が明らかになった綾瀬は中等症と診断され、入院を余儀なくされた。「9月に予定されていたクランクインは1か月ほど遅れる形となりました。ただ、撮影に入っても綾瀬さんは自分の体調に不安を感じているようで……。これまでの作品では、長めのシーンの撮影が続いても、綾瀬さんが休憩を求めることはほとんどありませんでした。ところが今回は肩で息をしていることもある。本人は弱音を吐かない分、周囲がこまめに休憩を入れている感じです。相当つらい闘病だったようですから、コロナの後遺症が残るのも仕方ありません」(映画関係者) 綾瀬はスタッフにも評判の体力の持ち主だった。「2016年にアクションシーンが目白押しの『精霊の守り人』(NHK)の主演を務めたことをきっかけに、本格的な肉体改造に取り組んだそうです。女性なら体重の半分が目安といわれるベンチプレスも30kgくらいは上げられるようになったそうですから、相当なものです。その努力が実ったのでしょう、どんなにハードなロケ現場でも、疲れた顔は一切、見せませんでした」(前出・テレビ局関係者)静香の手料理に感動した そんな綾瀬のもどかしさを、いちばん近くで見ていたのは共演者の木村だ。「綾瀬さんはみんなに気遣い、よく食べるしよく話すし、元気そうに見えるんです。でもそれだけに無理して頑張っているように感じることもありましたが、そのたびに木村さんがさりげなくフォローしていました。だから現場には一体感があり、スタッフも綾瀬さんのためならと、衣装を少しでも軽くできないかと、でき得る限りの対応をしていました」(前出・映画関係者) そんな綾瀬を遠方から気遣っていたのが静香だったという。「綾瀬さんと静香さんの仲はもう10年ほどでしょうか。木村さんとの共演がきっかけで親しくなったのですが、自宅にも訪れる関係です。綾瀬さんは静香さんの手料理に感動したと話していたこともありました。今回もコロナ後の撮影を心配した静香さんから携帯に気遣いのメッセージをもらったと言っていましたよ」(前出・映画関係者) 冒頭の日の午前、静香は実母が犬の散歩中に転倒し、けがをしたことを自身のインスタグラムで報告。《高年齢が転んだら命とりだから気を付けて!》とフォロワーたちに呼びかけていた。高齢の実母のけがの状態を心配しながらも、静香はその日の夕方には新幹線で京都へ向かっていた。「撮休のタイミングで食事会が予定されており、綾瀬さんに直接会って励ましてあげたいと思ったのかもしれません。お母さんを心配しながらも京都へ向かったのですから、コロナ闘病のときから相当気にかけていたのだと思います。おふたりがそこまで親しいと知らなかったのでその話を聞いて驚きましたね。 ただ、その日は綾瀬さんのスケジュールが合わずご飯はできなくなってしまったのだとか。綾瀬さんは京都滞在中はお部屋のルームサービスで食事をとることが多く、まだ外出を気にしている部分もあるようです。また東京でゆっくりご飯を食べようという話になったようですよ。この日、静香さんは木村さんと食事を共にして、久々の外食を楽しんだとか」(前出・映画関係者) 綾瀬と静香、意外な2人が木村の大作をしっかり支えているようだ。※女性セブン2021年11月11日・18日号
2021.10.29 11:00
女性セブン
King&Princeメンバーが語ってくれた
木村拓哉が15年食べ続けている「納豆ご飯」 栄養士が絶賛するポイント
 これまであまり私生活を明らかにしてこなかった木村拓哉(48才)が、9月7日に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)のスペシャル特番で、自宅で作っている料理を紹介した。どの家庭でもマネできる簡単で庶民的なメニューでありながらヘルシーなものばかり。その中から木村流の納豆ご飯を紹介する。 番組では家に白砂糖を置いていないことを明かした木村。さらに、15年間、家では「白米」を食べず、酵素玄米を食べ続けているという。木村ファミリーのインスタグラムをのぞくと、どうやらその習慣があるのは“トト”だけではなく、妻である工藤静香(51才)が作っている和食、さらには長女のCocomi(20才)と次女のKoki,(18才)が手巻き寿司風に作っている恵方巻でも、白米ではなく玄米のような茶色いご飯が写っている。 栄養士の小島祥子さんはこう解説する。「酵素玄米は、主に玄米と小豆を炊飯して、2〜3日間炊飯器で保温して寝かせたものです。玄米というとぼそぼそしたイメージがあり敬遠する人もいますが、寝かせることで、お赤飯のようにもちもちとして食べ応えのある食感に変化します」(小島さん・以下同) 木村は番組で、酵素玄米は「3日目が食べ頃」と語っている。 やはり、「寝かせる」ところに木村の素人離れした健康意識の高さがうかがえると小島さんは言う。「玄米は外側の皮の部分にミネラルや食物繊維が多いことはよく知られていますが、寝かせて酵素を活性化させると、ビタミン類が増えることがわかっています。普通の玄米と比べ、酵素玄米はビタミンBが6倍、ビタミンB2は20倍以上になる。肌や髪を健康に保つといわれるビタミンの一種『ビオチン』が8倍以上に増えるのも酵素玄米ならでは。 また、3日間保温させることで玄米の皮の部分がやわらかくなり、消化しやすく、胃腸に負担をかけないのもいい」 秘蔵の酵素玄米に納豆をかけて食べるのが木村の日課。必ずパックから出し、お茶碗に移した納豆をふわふわになるまでよくかき混ぜる。「かき混ぜる回数によって栄養価に変化はありませんが、よく混ぜると、旨み成分のグルタミン酸が増えておいしくなります」 さらに木村流納豆では、納豆の入った茶碗にはちみつ漬けの梅干しを種ごと1個入れ、再びかき混ぜる。 実はこの、「はちみつ漬け」というのが重要ポイントだと小島さんが言う。「はちみつ漬けの梅干しには、クエン酸など疲労回復効果のある物質のほかに、『梅リグナン』という強力な抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。これは、塩漬けではなく、はちみつ漬けの梅干しに多く含まれている成分なのです。梅リグナンは梅干しを作る過程で種から出てくる物質。アンチエイジング効果が期待できます」 当の木村は番組で、梅を種ごと混ぜる理由を、種の周りの果肉まで勝手にきれいに取れるからだと語っている。さらに「はちみつ梅わさびそうめん」で、あえてはちみつ漬けの梅干しを使うのは、普通の梅干しでも試した上で、最もおいしかったからだと話している。健康を追求しただけの食事術ではなく、あくまで効率のよさと「おいしさ」にこだわった結果のようだ。 加えて、納豆を毎日、夜に食べるという点も見逃せない。「納豆の成分である『ナットウキナーゼ』は、食べてから4~8時間、体内で働くといわれています。ナットウキナーゼは血液をサラサラにする成分なので、血液がドロドロになりやすい就寝前に食べておくと血栓予防にもなり、脳梗塞や心筋梗塞になるリスクを抑えられます」 納豆ご飯をマネするだけで、若返りも病気予防もかないそうだ。 白砂糖と白米を避け、間食は干しいもやフルーツ、“コーヒーピーナッツ”が定番という木村家。コーヒーピーナッツとは、ピーナッツにコーヒーとオリゴ糖で甘みを加えたものだ。 その意識の高さには、思わず距離を感じてしまうところもある。CocomiとKoki,が2人で行ったインスタライブでは、視聴者から「ポテトチップスを食べたことはありますか?」という質問が上がったこともある。 だが、意外にもジャンクフードが大好物であることをCocomiは明かしており、木村がハンバーガー好きなことはよく知られている。「日々の食生活に気を配っているのなら、たまにファストフードを食べても問題ありません。むしろ、いい息抜きになります。 木村さんの料理で最も素晴らしい点は、『これが健康にいいから』ではなく、『こうするともっとおいしくなるから』と調理をされているところです。私たちは食べるために生きているのではなく、生きるために食べている。おいしく楽しく食べて生きていきたいからこそ、たまにはジャンクフードも楽しむ。その余裕こそが、木村さんの健康を支えているのではないでしょうか」 健康も美も一朝一夕でかなうものではない。芸能人のマネをして好きでもない健康食品を食べるよりも、まずは食べることを楽しむこと。木村が教えてくれた究極のレシピを心から味わえるはずだ。イラスト/いばさえみ※女性セブン2021年10月21日号
2021.10.11 16:00
女性セブン
King&Princeメンバーが語ってくれた
木村拓哉の食卓 こだわりの「牛キムチ」と「白砂糖を使わない」理由
 豚肉の代わりに牛肉を使った「牛キムチ」、大事な撮影の日の朝に食べるエメンタールチーズをたっぷり使った「ピザトースト」、梅入りの特製つけだれで食べる「はちみつ梅わさびそうめん」など、9月7日に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)のスペシャル特番で、木村拓哉(48才)は自宅で作っている料理を5品も紹介。自ら包丁を握り、テレビで初めてレシピを明かしたことから、放送後は大反響を呼んだ。 そのレシピに熱視線を送るのは木村ファンだけではない。「木村さんが作るお料理はすべて栄養面でも理にかなったものでした」 こう評するのは栄養士の小島祥子さんだ。木村の独自の調理法からも、栄養について勉強していることがうかがえるという。小島さんがまず目をつけたのは、きのこの扱い方。「『牛キムチ』では、しめじとえのきたけ、『餃子鍋』では、しいたけとえのきたけを使っています。きのこは1種類だけではなく、2種類以上を組み合わせることで『グルタミン酸』という旨み成分の働きが相乗効果でアップします。旨み成分がたっぷり出ると味に深みが出るので、余計な調味料を足す必要がなくなる。すると自然と薄味になり、塩分量もカットできるのです」(小島さん・以下同)「牛キムチ」の調理中には、薄くスライスした玉ねぎを炒めるとき軽く塩を振り、《よく炒めれば炒めるほど、さっき入れたお塩で玉ねぎが甘くなるんです》 木村はそう力説したが、これも栄養学の理にかなっている。「塩を最初に振ることで、玉ねぎから水分が出やすくなります。フライパンの熱でその水分が蒸発し、玉ねぎの甘さがぎゅっと凝縮されるんです」 さらにこの「牛キムチ」では、木村家の「隠し味」も使われていた。老化を加速させる白砂糖は家に「いない」 番組で木村は、《ちなみに自分ちには、お砂糖いないです》と、家に白砂糖を置いてないことを明かした。小島さんは、これを英断と評価する。「精製されて白くなった砂糖は血糖値を一気に上げて病気のリスクを高めることはもちろん、糖を代謝するためには、体内のビタミンやミネラルを使う必要があります。ビタミンやミネラルが充分足りているならば問題ありませんが、日本人はいずれの栄養も不足している。白砂糖を摂りすぎると、必要な栄養素がどんどん体から奪われ、老化が早まる恐れがあります」 とはいえ、完全に砂糖を抜いた料理は、なんとも味気なさそうだ。そこで、木村が白砂糖代わりに使っているものとして紹介したのが「オリゴ糖」だ。糖の一種であるオリゴ糖は唾液や胃液の消化酵素では分解されにくく、糖として体に吸収されにくいため血糖値の急上昇を起こしにくい。「さらに、オリゴ糖は腸内の善玉菌である『ビフィズス菌』のえさになります。腸内環境が整うと、ほかの大切な栄養素の吸収が効率よく行われるようになります。白砂糖と比べて太りにくく、ダイエット効果も期待できます」 木村の妻である工藤静香(51才)のインスタグラムでは自身の手料理が毎日のように紹介されているが、そこではオリゴ糖だけでなく、はちみつ、てんさい糖も登場する。「はちみつ、てんさい糖は精製されていないため、代謝に必要なミネラル、ビタミンが含まれています。 てんさい糖の原料である『甜菜』は、北海道など寒い地域で栽培される植物で寒さに強いため、体を温める効果があるともいわれています」 木村の「牛キムチ」のこだわりは、それだけではない。一般的な豚キムチは野菜や肉と一緒にキムチも炒めるが、木村はキムチを炒めない。フライパンでの調理が終わってから、炒めた肉と野菜の上にのせるだけだ。「キムチに含まれる乳酸菌は熱による酸化に弱い。乳酸菌を効率的に摂るなら、加熱しないのが正解ですね」 一見、ボリューム満点の「男メシ」に見える料理だが、実は、専門家もうなる緻密な計算がふんだんに隠されていた。イラスト/いばさえみ※女性セブン2021年10月21日号
2021.10.10 16:00
女性セブン
ジャニーズグループの活躍が続く
「子供がマネする」木村拓哉のムーンウォーク 実は“キムタクの原点”
 木村拓哉が主演し大ヒット中の映画『マスカレード・ナイト』と、同じく木村が出演する「日産自動車」のコラボCMが公開され、話題を呼んでいる。日産「アリア」に乗って映画の舞台となったホテルに向かう内容だが、このCMをめぐってお茶の間では奇妙な現象が起きている。子供たちがCMでやる木村の動きをこぞってマネしているというのだ。9歳の娘を持つ40代会社員男性が語る。「CM中にキムタクが披露しているムーンウォークです。娘と一緒にテレビを観ていたら、そのCMが流れた途端、『あっキムタクだ』と言いながら、動きに合わせてムーンウォークのマネをしていました。娘のダンスはまだまだぎこちないんですが、『できるようになったらかっこいい』と練習している。娘は元ネタのマイケル・ジャクソンのことは全く知らず、ムーンウォークをキムタクのオリジナルだと思っていたようで、さすがに教えてあげました。ダンスも教えてあげたいんですが、子供の頃に練習してもできなかったことが今できるわけがない(笑)」 30代主婦も、小学校に入ったばかりの息子のキムタク風ムーンウォークもどきを目撃した。「もともと私自身がキムタクファンなので、息子がCMの歌を鼻歌で口ずさみながらマネしようとしているのを見て『キムタクってカッコいいよね』と思わず興奮してしまいました。息子は、『動きが面白いよね』と言っていましたが、きっとかっこよさに気付いているのだと思う。最近の若い俳優も見た目はいいけど、キムタクみたいにバシッとかっこつけて、それが決まっちゃう人っていない。今の子供たちにとっては新鮮なんじゃないでしょうか」 子供たちの心を掴んだ木村のムーンウォークは、彼にとって“原点”とも言うべきダンスなのだと、ベテラン芸能記者は言う。「1988年にマイケル・ジャクソンがワールド・ツアーで来日した際、SMAPのメンバーたちはジャニー喜多川さんに連れられ、そのコンサートを生で観ました。感動したメンバーたちはマイケルの動きをマネしまくり、『いつか自分たちもあんなステージに立ちたい』と胸に刻んだのは有名な話。木村くんのムーンウォークは、その頃からの年季が入ったものなんです。 ただ、SMAPでマイケルファンと言えば、なんといっても中居(正広)くんでしょう。SMAP時代は何度もクオリティーの高いマイケルムーブを披露し、昨年12月に放送された『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)でマイケルを特集した際には、興奮した中居くんが久々にマイケルのステップを披露し話題になりました。 木村くんとしても、大のマイケルファンの中居くんの手前、下手なムーンウォークはできない、という意識があったのではないでしょうか。入念な準備をしたはずです」 2006年、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生前のマイケルがサプライズ出演し、2人が狂喜乱舞したこともあった。SMAPを率いた2人の、原点に対する思いは時を経ても変わっていないようだ。
2021.10.02 16:00
NEWSポストセブン
長澤まさみ
長澤まさみ「田中みな実とは違う」ガッカリ写真集でもブレない信念
 何人ものスタッフたちの見送りを受けながら、都内のホテルから出てきたのは、白の半そでのトップスに黒のロングスカート、サンダル姿の女優の長澤まさみ(34才)。顔の小ささと、長いスカートながら腰高な着こなしで、ヒールではなくても、実際の足の長さが伝わってくる1枚だ。 8月下旬。木村拓哉(48才)との共演映画「マスカレード・ナイト」のPR活動もあり、少しお疲れ気味な表情だったが、スタスタと足早に歩き去っていった。 今年も2月からヒール役として出演し、その演技力が高く評価された映画「すばらしき世界」が公開されるなど、相変わらず多忙だが、中でも8月5日に発売された、デビュー20周年を記念した9年ぶりの写真集「ビューティフルマインド」が話題を呼んでいる。3人のカメラマンによって、さまざまな表情を撮られた“表現者・長澤まさみ”の集大成的な内容だ。 ある芸能関係者は「お笑い芸人との対談記事や、映画監督の西川美和さんによる企画なども掲載された全288ページにも及ぶ大作で、渋谷パルコでは発売記念写真展まで開催されるほど派手なプロモーションが展開されました」と話した。 ところが、いざ蓋を開けると、ファンの反応は賛否両論の差が大きく、ネット販売ページのレビューには低評価のコメントが多く書き込まれる事態に。オリコンが発表した初週売上部数は、前日の8月4日に発売されたフリーアナウンサー鷲見玲奈(31才)の初写真集「すみにおけない」の1万2477部に大差をつけられた4931部で、週間写真集ランキング3位となっていた。 低評価のレビューには「作り手側の自己満足を押し付けてくる作品」、「普通の写真集を求めていた私には期待外れ」、「写真集ではなくアート」と失望のコメントが並んでしまっている。 長澤といえば、この15年間は、綾瀬はるか(36才)とともにスタイル抜群な女優の二大巨頭として、もてはやされてきた。6年前の日刊スポーツ映画大賞の授賞式では、シースルーでボディラインがくっきりのセクシードレスで登場して、翌朝の各紙で大きく報じられたほど。前出の芸能関係者は「本人も周囲の視線を熟知して、過去にそれを生かす場面もあったので、写真集も水着やランジェリー姿を期待していたファンが多かったわけです。露出あるカットが無かったことで、がっかりされてしまった」と説明した。 ある映画配給会社関係者は「長澤さん本人としては、そのような性的な見られ方をしたいとは思ってないのでしょう。アラサーの写真集といえば、2年前に田中みな実さん(34才)のセミヌードが有名ですが、同じステージを目指しているわけでは無いのです。むしろ、写真集=セクシーと捉えられることに対するアンチテーゼの意味もあったのかもしれません」と代弁する。 田中の写真集は、発行部数70万部、売上50万部とオリコン写真集年間売上ランキング歴代1位の大ヒットを記録していたが、長澤はトップ女優としてお色気を売りにする気は毛頭なかったわけだ。「もちろん、この結果はさすがに予想外だったでしょうが、3月には映画『MOTHER マザー』で悲願の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞と、女優として最盛期に入っています。彼女はあくまで女優という信念を持っています。写真集も、クリエイティブな彼女の魅力は詰まっているものなので、20周年の集大成に相応しいものだったと思いますよ」(前出・映画配給会社関係者) まずは、この秋はキムタクとの名コンビで再び映画をヒットさせてみせる。
2021.09.22 07:00
女性セブン
長澤まさみが大河に声の出演
『マスカレード・ナイト』も ホテルが舞台の作品は人間ドラマの”カモネギ状態”
 9月17日から公開される映画『マスカレード・ナイト』。木村拓哉主演で大ヒットした映画の第二弾で、ホテルを舞台にさまざまなドラマが展開される。ホテルが舞台となることの強みについて、過去の作品を振り返りながらコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 容疑者は仮面を被った500人! 累計450万部突破の東野圭吾の小説シリーズを実写化した『マスカレード・ホテル』(2019年)の続編『マスカレード・ナイト』。 舞台は前作と同じ超一流ホテル「コルテシア東京」。大みそかに行われるカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”に殺人犯が現れると警察に匿名の密告状が届く。犯行予告のタイムリミットは24時間。捜査本部に呼び出された、木村拓哉演じる破天荒な刑事・新田浩介は、再びホテルマンに扮し、生真面目なコンシェルジュの山岸尚美(長澤まさみ)と組んで潜入捜査にあたる。 密告者、未解決事件、仮装パーティー、迫りくる犯行時間、新田が魅せるアルゼンチンタンゴなどなど、今回も複雑にしてゴージャスなミステリーになっている。この作品の一番のポイントは、現場が「ホテル」であることだ。 これまでにもホテルは、さまざまな映画・ドラマの舞台になってきた。 ミステリー系の名作のひとつが、1969年に発表された森村誠一の第15回江戸川乱歩賞受賞作品『高層の死角』。高層ホテルの最上階の居室で暮らすホテルのオーナー社長が密室状態で刺殺されたことから始まる難事件。何度かドラマ化され、そのたびに少し設定は違うが、密室のトリックや容疑者のアリバイ崩しなどは、みどころとなってきた。 長くホテル勤務をしてきた作者の原作を読むと、発見者となるルームメイド主任(キャプテン)が、コーヒーポットの保温具合を確かめたり、客室のドアをどの程度の強さでノックすればよいかなど、きめ細かいサービスを心得ていることがよくわかる。こうしたプロの心得や洗練された応対は、ホテル作品の魅力のひとつだ。『マスカレード・ナイト』の新田も、前作では「『いらっしゃいませ』では15度、『ごゆっくりお過ごしください』では30度、『申し訳ございません』では90度」といわれるお辞儀や、制服の上着の前での手の組み方などの所作を身につけていった。きっちりした制服ドラマでもある。 もっとも新作では、用件はドアの前で聞くようにと山岸に注意されていたのに、ずんずん居室に入っていく新田がいたりする。事件解決を使命とする刑事がホテルマンとしてのルールと様式をどこまで維持しつつ、突発事項に向き合うのか。しかも時間制限付き。制約は多いほうがドラマチックになるに決まっている。 もうひとつ、ホテル作品の強みは、映画や演劇に「グランドホテル形式」という言葉がある通り、「人間ドラマは向こうからやってくる」。カモネギ状態であるということ。石ノ森章太郎原作のドラマ『HOTEL』(高嶋政伸主演)では、生の鰹をぶら下げた客やホテル評論家がやってきたし、浅田次郎原作の映画『プリズンホテル』(ココリコ田中直樹主演)にも大物演歌歌手や悪役プロレスラーが事情を抱えて宿泊。騒動が巻き起こった。 殺人犯にやってこられてはホテルも大迷惑だが、ロビーなど誰もが出入りできる場所と個人が閉じこもることができる居室が、ひとつの建物にある構造は、ミステリーを面白くする。日常どっぷりライフが続く今、デラックスな仮装パーティーの非日常感はいい刺激になるかも。でもって、誰が犯人なのか? 知ってても、もちろんここには書けません!(お辞儀90度)
2021.09.16 16:00
NEWSポストセブン
ジャニーズグループの活躍が続く
木村拓哉が差し入れた「マスカレードマスク」 公式グッズ化の可能性も?
 2022年、世界同時配信されるドラマ『THE SWARM』の撮影を終えた木村拓哉(48才)が8月下旬、イタリアから帰国した。「木村さんは9月上旬まで、自主隔離をするようです。イタリアから帰国した人は全員、14日間の隔離が義務付けられていますからね。ホテルなどではなく、自宅でリラックスしながら過ごしているようです」(芸能関係者) 木村がこのタイミングで帰国したのは、撮影が終わったから、という単純な理由だけではない。9月17日に公開を控える映画『マスカレード・ナイト』の宣伝期間に入ることも関係しているだろう。「長澤まさみさん(34才)との軽妙な掛け合いとスリリングな展開が評判を呼び、前作の『マスカレード・ホテル』は2019年の邦画興行収入ランキング6位という好成績を残しています。最新作もその波に乗るべく、公開前にテレビジャックをするため、隔離期間を計算して帰国したのでしょう」(テレビ局関係者) 大ヒットへの思いは、すでに木村のSNSに表れている。行動に制限が掛かるなか、主要キャストとの集合写真を自身のインスタグラムで公開することで、ファンの気持ちを高めているのだ。その写真を見た50代の女性ファンが思わぬところに注目する。「さすが木村さんだと思いました。最近は撮影のときだけマスクを外すのが当たり前になっているのですが、木村さんはマスクをしたまま写っているのです。そして、ちゃんとマスクに描かれている“あのロゴ”を見せている。思わず、“よ! 座長!”と膝を打ちましたよ」“あのロゴ”とは、映画のシンボルでもある、真っ赤なアイマスク。スタッフやファンの間で、そのロゴが入ったマスクは“マスカレードマスク”と呼ばれているようだ。「このマスクは、撮影中の1月に、共演者を含めたスタッフ全員に木村さんが配った差し入れなのです。個包装された特製マスクで、遮断性・防塵性が高いのはもちろん、おしゃれでスタッフの間でも大好評だったと聞きました。あまりに素敵だから何枚も取るスタッフもいて、《お1人1枚です!!》と注意書きまでされたほどです」(映画関係者) その人気は、映画ファンや原作ファン、木村ファンにまで届き、映画公式グッズとして販売してほしい! という声が広がっているという。「こういった声は、木村さんにとってすごくうれしいことだと思いますよ。もしかしたらマスクの販売も実現されるかもしれません」とは、先のテレビ局関係者。どういうことだろうか。「木村さんは今回の映画の座長として、『絶対に撮影中に新型コロナウイルスの感染拡大をさせない』という強い思いを持っていました。マスクの差し入れも、その気持ちの表れでしょう。もともと、座長という意識が強い木村さんですが、今回の撮影現場は特に感じます。感染者が出ると、撮影の進行に影響が出るだけでなく、スタッフ全員の生活にも支障が出ますからね。 木村さんは、主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の続編が、コロナの影響で、2か月も放送開始が遅れた経験をしている。そのときの経験がコロナ対策の意識を、より強めたんだと思います」(前出・テレビ局関係者) 感染拡大防止の思いは撮影スタッフのみならず、世間へのメッセージでもあるという。SNSで頻繁にマスク姿の自撮りをアップしたり、医療従事者への感謝の言葉を届けているのは、そのような意図からなのだろう。感染対策のマスクでも隠しきれない、木村の熱い思いがほとばしっている。※女性セブン2021年9月16日号
2021.09.07 07:00
女性セブン

トピックス

逮捕された「RYO&YUU」
公然わいせつ逮捕「RYO&YUU」、性的動画アップは「親公認」だった 22歳の女は愛知・香嵐渓で全裸に
NEWSポストセブン
ゴルフをする女性芸能人が増えている(左は小島、右は鷲見。ともに本人のインスタより)
タイトなウェア姿を投稿しまくりの小島瑠璃子と鷲見玲奈「ゴルフ女子」枠巡る熾烈な戦い
NEWSポストセブン
結婚を発表し、お相手を「建築会社」とした滝沢。「一般男性」とは言っていない
滝沢カレン結婚!「テラハ」出演“肉食系”ハーフモデルのどこに惹かれたのか
NEWSポストセブン
巨人に13.5ゲーム差でヤクルトが首位独走 「CS開催の必要あるのか」の指摘も
巨人に13.5ゲーム差でヤクルトが首位独走 「CS開催の必要あるのか」の指摘も
NEWSポストセブン
左から主演のオースティン・バトラー、妻役のオリヴィア・デヨング、バズ・ラーマン監督、トム・ハンクス(EPA=時事)
『トップガン』『エルヴィス』大ヒットが示すアメリカの“昭和ブーム”
NEWSポストセブン
TBS・安住紳一郎アナウンサーの魅力の源は?(時事通信フォト)
TBS安住紳一郎アナ、恩師や先輩アナが明かす“天才的なしゃべり”“のスキル
週刊ポスト
判決が出る前に謝罪動画をYouTubeに公開していた田中聖(公式YouTubeより)
出身地を隠さないアイドルだった田中聖 罪を償い寛解したなら帰る場所はある
NEWSポストセブン
眞子さまの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室圭さんの妻・眞子さん 華やかだった4年前の「箱根・女子旅ファッション」
NEWSポストセブン
メディアの前に久しぶりに姿を現したブラザートム(撮影/黒石あみ)
ブラザートムが不倫騒動・事務所独立からの今を語る「娘にはよくハガキを書いてあげるんです」
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん
小室圭さん妻・眞子さんがNYで行きつけのスーパーから見えてきた“妻の気遣い”「日本でいえば『成城石井』」 
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
NEWSポストセブン
高橋真麻
高橋真麻「おでんの卵8個食べても太らない」女性が憧れる美スタイルの理由
NEWSポストセブン