芸能

千鳥ノブ、アートに高い関心 現代アートのオークションに参加し5時間近く品定め

千鳥ノブがオークションで5時間も品定め

千鳥ノブがオークションで5時間も品定め

 東京・代官山のイベントスペースで1月28日に開催された現代アート作品のオークション。スーツ姿の男性やシックなワンピースに身を包んだ女性などセレブな参加者に紛れて会場に姿を見せたのは、お笑いコンビ・千鳥のノブ(43才)だった。

「3200万円」「3300万円、オンラインのかた」「会場のかた、いかがでしょう。3500万円」「4000万円」──進行役のオークショニアのよく通る声が会場に響き渡る。真っ白い壁に囲まれた会場の中央には巨大スクリーンが設置され、映し出されたお目当ての作品を落札しようと、参加者が競い合い、読み上げられる金額は瞬く間につり上がっていく。

「オークションは午前11時から始まり、完全プライベートのノブさんは正午くらいに会場を訪れました。途中休憩を挟みつつ、夕方5時くらいまで5時間近く会場に滞在し、次から次へと登場する作品を品定めしていたようでした」(参加者のひとり)

 ノブの隣には、フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(51才)の姿もあった。2人が訪れたのは、年に4〜5回催される現代アートに特化したオークションで、今年初の開催となったこの日は、海外からオンラインで参加した人もいたという。

「最も注目を集めたのは草間彌生さんの作品で、ぶどうを描いたものでした。鮮やかな緑の葉がダイナミックに広がり、ぶどうの一粒ずつがみずみずしい輝きを放っていました。4000万〜7000万円での落札が予想されていましたが、最終的には約1億5000万円まで跳ね上がりました。落札されたときは会場にどよめきが起こりました」(前出・参加者のひとり)

 白熱する会場の雰囲気に、ノブと佐野アナも興奮した様子だったという。

「金額が1億円を超えると、2人は驚いたように顔を見合わせ、うなずいていましたね。どこか覚悟を決めたようなキリッとした顔つきに変わりました。購入せず会場を後にしたものの、いくつかの作品には惹かれるものを感じたのか、じっとスクリーンを見つめる場面もありました」(前出・参加者のひとり)

関連記事

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
イメージカット
「有名人なりすまし広告」の類に“騙されやすい度”をチェックしてみよう
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン