芸能

中島美嘉「悲痛の離婚から5年」再婚決断させたロングひげ夫とのパンクな深夜3時

中島美嘉(2022年11月撮影)

マスクをしていても目もとから中島美嘉(2022年11月撮影)

 思えば、もうこのころには年が明けてからのゴールインに向けて準備をしていたのだろう。昨年の晩秋の真夜中3時頃、人気のない街中を全身黒づくめのパンキッシュな服装の男女カップルが、それぞれ手荷物を下げながら並んで歩いていた。2月19日に、自身のバンドメンバーでギタリストの馬谷勇(42才)との再婚を発表した歌手の中島美嘉(40才)。この夜は、都内のブルーノート東京でのワンマンライブを終えて、メンバーたちと打ち上げへ。丑の刻も過ぎた深夜になって店を出てきた2人は、仲良く並んで中島の自宅に帰っていた。

 当時からすでに同居していた模様で、40才の誕生日となった2月19日に婚姻届を提出すると、所属事務所を通じて「ライブのバンドメンバーとして支えてくれた馬谷さんと、今後はパートナーとしてもお互いに高め合いながら、一緒に歩んでまいります」と発表した。

 中島は、2014年に男子バレーボール元日本代表の清水邦広(36才)と結婚したが、2018年に離婚。それから5年。その前夫は、昨年1月に再婚して、その後、第一子となる長女が誕生。中島のほうも、晴れて新たな伴侶を得ることができた。

 ある芸能関係者は「10代から活躍してきた中島さんは、過去にはEXILEのATSUSHIさん(42才)や永瀬正敏さん(56才)らとも交際が噂されてきた恋多き女性歌手。彼女の一目惚れで結婚までたどり着いた清水選手とは、東京と大阪の二重生活によるすれ違いで離婚。当時は、別れるまでに共に憔悴しきっていたと聞きました。ようやく立ち直って、ついに幸せをつかまれたことは、本当に良かったですね」と振り返った。

 お相手の馬谷は、スキンヘッドに長いあごひげを生やしていて、少々コワモテなルックスが話題になったが、中島の公式インスタグラムにも、たびたび柔和な笑顔で登場している。中島も、近年は手首や腰などにタトゥーを入れたパンクなスタイルで、ともに外見は少々やんちゃに見えるが、2人は落ち着いた交際を続けてきたという。結婚日の両者のインスタグラムには、結婚指輪をはめた2人の左手がつながれているショットが公開された。ある音楽関係者は「馬谷さんは、中島さん以外の多くのアーティストからも信頼されているギタリストで、帰国子女で英語も堪能と、とても頼りになる人物です」と話す。まさに、中島を公私の両面でサポートしてくれている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
中日に移籍後、金髪にした中田翔(時事通信フォト)
中田翔、中日移籍で取り戻しつつある輝き 「常に紳士たれ」の巨人とは“水と油”だったか、立浪監督胴上げの条件は?
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
新たなスタートを切る大谷翔平(時事通信)
大谷翔平、好調キープで「水原事件」はすでに過去のものに? トラブルまでも“大谷のすごさ”を際立たせるための材料となりつつある現実
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン