学生時代、小室アナはミス青学コンテストに登場していた
「永島アナと仲が良く、『めざまし8』で情報キャスターを務めていた堤礼実アナ(29)の内部昇格や、同じく同番組に出演している元女流棋士の竹俣紅アナ(24)が候補として名前が挙がっていました。なかにはカトパンの後継者と言われ、永島アナ異動後の『めざましテレビ』でメインMCを務めている井上清華アナ(27)を推す声もあったそうですが、最終的にはまだ若く、フレッシュで体力のある小室アナで一本化されたようです。“朝の顔”だけあって、その明るさが鍵だったのかもしれません」(同前)
白羽の矢が立った小室アナは2021年に入社。1年目から報道番組『Live News イット!』のフィールドキャスターに就任するなど新人時代から期待される存在だった。
「青山学院大学出身の彼女は、田中みな美を輩出した2019年の『ミス青山コンテスト』で準ミスに選ばれていて、当時は憧れの人に“戸田恵梨香”さんの名前を上げていました。亡くなった祖父の『えりがアナウンサーになったら嬉しいな』という遺言がアナウンサーを志したきっかけで、夢を実現するためにミスコンにエントリーしたそうです。学生時代にはバックパッカーとして、友人とタイ、ラオス、ベトナム、カンボジアを巡って1泊1000円以下の宿に泊まるほど、バイタリティー溢れる方です」(スポーツ紙記者)
4月で3年目を迎えた『めざまし8』のスタートと同じくしてフジに入社、そしてアナウンサー人生が始まった小室アナ。これからの“目覚ましい”活躍に期待したい。