▼スクロールで次の画像

(画像 1 / 12)

映画『桜御殿』(1948年制作)のロケ地となった奈良公園での撮影現場。白黒の映画なので、オレンジ色の白熱灯でも問題なかったようだ(1948年5月、ヘンリー・M・ヒルズ撮影)

映画『桜御殿』(1948年制作)のロケ地となった奈良公園での撮影現場。白黒の映画なので、オレンジ色の白熱灯でも問題なかったようだ(1948年5月、ヘンリー・M・ヒルズ撮影)

(画像 2 / 12)

銀座4丁目の三越百貨店前を歩く2人組の晴れ着の女性。国民服などの地味な服装の人々の中で、一際目立ったので、思わずシャッターを押したのだろう(1946年正月、撮影者不明)

銀座4丁目の三越百貨店前を歩く2人組の晴れ着の女性。国民服などの地味な服装の人々の中で、一際目立ったので、思わずシャッターを押したのだろう(1946年正月、撮影者不明)

(画像 3 / 12)

新橋駅前の闇市を収めた数少ない写真。マグロやさつま揚げが売られている。画角から推測すると、新橋駅に停車中の列車から撮られている。おそらく米軍人は立ち入りを禁止されていたのだろう(1946年2月13日、撮影者不明)

新橋駅前の闇市を収めた数少ない写真。マグロやさつま揚げが売られている。画角から推測すると、新橋駅に停車中の列車から撮られている。おそらく米軍人は立ち入りを禁止されていたのだろう(1946年2月13日、撮影者不明)

(画像 4 / 12)

慌ててカメラを取り出したからか、手ブレしてしまっているが、中央に写っているのは昭和天皇と香淳皇后。憲法施行2周年記念の式典に向かっているところと考えられる(1949年、アンドリュー・ジャクソン撮影)

慌ててカメラを取り出したからか、手ブレしてしまっているが、中央に写っているのは昭和天皇と香淳皇后。憲法施行2周年記念の式典に向かっているところと考えられる(1949年、アンドリュー・ジャクソン撮影)

(画像 5 / 12)

病院船「高砂丸」から米軍の揚陸艇に担架で移送される旧日本軍の傷病兵。戦地から生きて祖国に帰ってきたという劇的な場面。一方、揚陸艇には洗濯物が干してあり、アメリカ側の日常も垣間見える(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

病院船「高砂丸」から米軍の揚陸艇に担架で移送される旧日本軍の傷病兵。戦地から生きて祖国に帰ってきたという劇的な場面。一方、揚陸艇には洗濯物が干してあり、アメリカ側の日常も垣間見える(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

(画像 6 / 12)

旧参謀本部前から国会議事堂方面に向かう労働運動のデモ隊。紙を見ながら口を開けているので、労働歌を歌っているところか。撮影者はGHQの中で労働運動や治安に関わる部署にはいなかったので、趣味で撮影したと考えられる(1949-52年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

旧参謀本部前から国会議事堂方面に向かう労働運動のデモ隊。紙を見ながら口を開けているので、労働歌を歌っているところか。撮影者はGHQの中で労働運動や治安に関わる部署にはいなかったので、趣味で撮影したと考えられる(1949-52年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

(画像 7 / 12)

熊本県の旧陸軍隈庄飛行場で、GHQの手によって焼却処分される旧日本軍の軍用機(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

熊本県の旧陸軍隈庄飛行場で、GHQの手によって焼却処分される旧日本軍の軍用機(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

(画像 8 / 12)

焼却処分する前に、重爆撃機「飛龍」から身を乗り出して写真に収まるソウレン氏。記念写真を楽しんだと見られる。このような写真は公式の記録からは出てこない(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレンの同僚の撮影か)

焼却処分する前に、重爆撃機「飛龍」から身を乗り出して写真に収まるソウレン氏。記念写真を楽しんだと見られる。このような写真は公式の記録からは出てこない(1945-46年、ヘンリー・H・ソウレンの同僚の撮影か)

(画像 9 / 12)

南氷洋上の捕鯨船「橋立丸」の甲板で、鯨の上に立って記念写真を撮る捕鯨監督官のベンジャミン・ゴールドバーグ氏。当時、日本人は海外渡航が管理されていたので、GHQの監督官が乗船して監視した(1950-51年、乗組員の撮影か)

南氷洋上の捕鯨船「橋立丸」の甲板で、鯨の上に立って記念写真を撮る捕鯨監督官のベンジャミン・ゴールドバーグ氏。当時、日本人は海外渡航が管理されていたので、GHQの監督官が乗船して監視した(1950-51年、乗組員の撮影か)

(画像 10 / 12)

敗戦から間もない時期だが、皇居外苑でおしゃれな8人の女児と引率の女性が撮られている。この頃の女児は赤色の服が多い(1952年頃、アルバート・クロード・ジョーンズ撮影)

敗戦から間もない時期だが、皇居外苑でおしゃれな8人の女児と引率の女性が撮られている。この頃の女児は赤色の服が多い(1952年頃、アルバート・クロード・ジョーンズ撮影)

(画像 11 / 12)

敗戦の翌年だが、有楽町の日劇前には正月とあって多くの人が集まっている。ほとんどが黒やカーキ色の服をまとっている(1946年正月、撮影者不明)

敗戦の翌年だが、有楽町の日劇前には正月とあって多くの人が集まっている。ほとんどが黒やカーキ色の服をまとっている(1946年正月、撮影者不明)

(画像 12 / 12)

新橋の大衆酒場の前でキスをする日本人男女。鉢巻きをしている男性は、背後の酒場の板前か(1949-52年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

新橋の大衆酒場の前でキスをする日本人男女。鉢巻きをしている男性は、背後の酒場の板前か(1949-52年、ヘンリー・H・ソウレン撮影)

関連記事

トピックス

中尾彬さん(時事通信フォト)
《“ねじねじ”で愛された中尾彬さん(81)が急逝》大病を機に始めていた“終活”、コワモテ俳優からコメンテーターとして人気を博した晩年
NEWSポストセブン
杉咲花と若葉竜也に熱愛が発覚
【初ロマンススクープ】杉咲花が若葉竜也と交際!自宅でお泊り 『アンメット』での共演を機に距離縮まる
女性セブン
亡くなったシャニさん
《7か月を経て…》ハマスに半裸で連行された22歳女性が無言の帰宅、公表された最期の姿「遺体の状態は良好」「肌もタトゥーもきれいに見える」
NEWSポストセブン
別居を認めたMEGUMI
《離婚後の大活躍》MEGUMI、「ちゃんとした女優になる」を実現!「禁断愛に溺れる不倫妻」から「恐妻」まで多彩な“妻”を演じるカメレオンぶり
NEWSポストセブン
フジコ・ヘミングさん(撮影:中嶌英雄)
《フジコ・ヘミングさん追悼》「黒柳徹子さんがくれたお土産」「三輪明宏さんが家に来る時は慌てて…」密着した写真家が明かす“意外な交友関係”
NEWSポストセブン
ギャンブル好きだったことでも有名
【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
女性セブン
破局報道が出た2人(SNSより)
《井上咲楽“破局スピード報告”の意外な理由》事務所の大先輩二人に「隠し通せなかった嘘」オズワルド畠中との交際2年半でピリオド
NEWSポストセブン
ポジティブキャラだが涙もろい一面も
【独立から4年】手越祐也が語る涙の理由「一度離れた人も絶対にわかってくれる」「芸能界を変えていくことはずっと抱いてきた目標です」
女性セブン
木本慎之介
【全文公開】西城秀樹さんの長男・木本慎之介、歌手デビューへの決意 サッカー選手の夢を諦めて音楽の道へ「パパの歌い方をめちゃくちゃ研究しています」
女性セブン
大谷のサプライズに驚く少年(ドジャース公式Xより)
《元同僚の賭博疑惑も影響なし?》大谷翔平、真美子夫人との“始球式秘話”で好感度爆上がり “夫婦共演”待望論高まる
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
河村勇輝(共同通信)と中森美琴(自身のInstagram)
《フリフリピンクコーデで観戦》バスケ・河村勇輝の「アイドル彼女」に迫る“海外生活”Xデー
NEWSポストセブン