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《万博で「虫」大量発生…正体は》「キャー!」関西万博に響いた若い女性の悲鳴、専門家が解説する「一度羽化したユスリカの早期駆除は現実的でない」

大阪・関西万博で「虫が大量発生」という新たなトラブルが勃発(写真/読者提供)

大阪・関西万博で「虫が大量発生」という新たなトラブルが勃発(写真/読者提供)

 当初は〈トイレがわかりにくい〉や〈入場ゲートが大混雑〉といった不満の声が噴出した大阪・関西万博だが、開幕から1か月が経ち、そういった“炎上”も少し落ち着いてきたように感じられる。

 しかし、新たなトラブルが勃発したようだ。X(旧Twitter)での〈今日の大阪万博ヤバいぞ 虫が大量発生〉という投稿が物議を醸している。

 当該ポストに添付された画像では、大屋根リングの柱の上から下まで小さな黒い虫がビッシリ……。X上では、〈万博の虫キモすぎる無理〉などと悲鳴が相次ぎ、なかには、〈(万博に)行きたいのに虫がキモすぎて無理〉〈万博行けないわ 虫多すぎ気持ち悪い〉という声も。

 画像を投稿したXユーザーに、詳しい現場の状況を聞いた。写真を撮影したのは、5月17日の正午頃。万博会場の南側には、海水を引き入れた“ウォータープラザ”が位置しているが、この付近で虫が大量発生していたという。

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