第1子を出産した真美子さんと大谷(GettyImages/時事通信フォト)
「量産態勢」に入っている——5月19日(現地時間、以下同)、ドジャース・大谷翔平(30)が両リーグトップとなるシーズン17号ホームランを放った。5月に入ってこれまで17試合に出場し、ホームランはすでに10本目だ。
5月に入ってからの好調ぶりは、真美子夫人(28)の第一子出産を経た“精神面の安定”が大きいという。在米ジャーナリストが語る。
「4月20日に第一子となる娘が生まれた大谷。妻の真美子さんの出産に立ち会うため産休制度を利用しましたが、その後『パパ初ホームラン』が出たのは4月30日でした。この一本が出てから、ホームランのペースが一気に上がりました。
夫妻が選んだ出産方法は『計画出産』だったようです。あらかじめ出産日を決め、陣痛促進剤で陣痛を促し、麻酔を投与して分娩する方法で、アメリカではポピュラーな出産方法。ですが真美子さんは初産で、大谷選手が『予定より早く生まれてきた』『予定より大きく生まれてきてくれた』と話すなど、いろいろな“予想外”もあったとみられる。その前後は、さすがの大谷も母子の健康が気になったでしょう」
産後の真美子夫人の健康も気遣われていたなかで、大谷は5月11日、自身と真美子夫人(28)、そして4月に生まれたばかりの長女の手の写真を公開。〈Happy Mother’s Day〉と言葉を添えた、第一子誕生後初めての「母の日」の投稿だった。
「長女の小さな手が真美子さんの人差し指を握り、そこに大谷の大きな手が添えられているという、温かみに溢れたショットでした。母子共に健康であることを確認し、多くのファンも安心しました」(同前)
NEWSポストセブンは、出産の約10日前、真美子さんがボディラインが隠れる「ゆったり服」を着て、愛犬・デコピンを動物病院に連れて行っていたことを報じている。夫・大谷が遠征で家を離れることも多い中、家族を支えるのは真美子さんだけではない。