ジュン氏もまた妻に深い感謝を抱いていたという。
「被災地支援などの社会貢献に関心を持つジュンさんにとって、お金のことは二の次といえど、妻との収入格差が全く気にならないわけではありません。『家族があるのは彼女のおかげ。被災地支援に行かせてもらっている(立場だ)』と口にしていました」(前出・広末の知人)
そんな広末とジュン氏は2017年ごろ、子どもたちのために高級住宅街に豪邸を購入していた。広末は2022年にも『ベストマザー賞』に選ばれるなど、傍からは幸せな家族に見えていたが、最近は夫婦で衝突することがあったという。広末の知人が語る。
「広末さんと鳥羽さんの二人しか知らないはずの“やりとり”が流出しているそうなんです。おそらくそれをジュンさんサイドが把握し、トラブルになった、とみられています。その“やりとり”の一部は『いつも支えてくれてありがとう』といったような感謝を伝えるものだったとか。
また、ほかにも広末さんと鳥羽さんのやりとりが第三者に知られている可能性があるようで、広末さんは『盗聴器を仕掛けられたんじゃないか』とまで疑っていました。いまの彼女はかなり疑心暗鬼になっています」
昨年4月に出版されたエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社)で、広末はジュン氏をこのように評していた。
〈私のたったひとりの最高のパートナーは、私が“強くて弱い”ことを知っている。勝ち気で負けず嫌いで男勝りな私が、中身は心配性で泣き虫なただの子どもであることも許してくれている〉
一方のジュン氏は、報道が出た当日の6月7日にインスタグラムを更新。〈すべての人の心に灯火を〉と意味深長につづり、キャンドルの写真を公開していた。
このままふたりの灯火は消えてしまうのだろうか──。