デッドリフトを行う大谷(写真は本人のインスタより)
ぷっくりとしてハリのあるお尻
万全の栄養状態でトレーニングを積むことで、メジャーでも活躍できる肉体を作り上げた大谷。分厚い胸板に大きな背中、丸太のように太い腕の上半身にばかり目が行きがちだが、大谷の活躍を支えているのは下半身だ。
「ピッチングもバッティングも、大きく足を踏み出して地面からのパワーをもらう。その際に重要なのは、下半身、特にお尻です。大谷選手は、主に臀部や太ももの筋肉を鍛えるスクワットで220kgもの重量を持ち上げるそうです。お尻の周りには筋肉がつきにくい傾向がありますが、大谷選手はぷっくりとしてハリのあるお尻をしているのが、ユニフォームの上からでもわかります」(前出・スポーツ紙記者)
強靭な胃腸、肝臓、そして下半身。前人未到の高みを目指す大谷の肉体もまた、異次元だった。
※女性セブン2023年8月3日号