SNSで募集した名前がつけられた「どむみ」
──独特のネーミングは、SNSでバズることを意識したものなのでしょうか? それとも担当者の趣味によるものなのでしょうか?
「特にバズを意識していることはございません。複数名で名前を決めているため、無意識に趣味が混じっていることがあるかもしれません」
──特に反響の大きかった名前はなんでしょうか? また、社内で好評だった名前はなんでしょうか?
「“どむクルーズ”は、発表した当時、非常に反響が大きかったのを記憶しています。ブルーのカラーに合わせてクールなイメージにしたく、なんとなく外国人風の名前にしようと、ドムナルド、ドムルド、ドムアレク、ドムジャクソンなど、たくさん案が出るもなかなか決まらずにいましたが、ドムクルーズの案が出たときは一発で決定しました。
SNSの数値でいうと、名前募集で生まれた“どむみ”がとんでもない反響でした。X(旧Twitter)で名前を発表した際、6.8万を超えるいいねが付き、非常に驚きました」
──これまでボツになった名前は何でしょうか?
「今回のピンクリボン軍曹の件でお答えしますと、アイデア出しの前半戦は、“ぱん太(パンダのようなカラーリングのため)”や“お尻リボンちゃん”が有力でした。それらがボツになった理由というものは特にないのですが、“ピンクリボン軍曹”の案が出たときにメンバーのテンションが跳ね上がり、『かわいいのに強そうでいいね』と決定しました」