今年に入り神田の名前を冠していたスキー大会も終了
「周囲に健康診断を勧められても、神田さん自身が受診を拒むといった状況が長年続いていました。現代医療への漠然とした不信感があったようで、“体に悪いところがあったら自分でわかる”とこぼしていました。
神田さんは若い頃から山にこもってスキーで鍛えてきたので、健康には自信を持っていたようです。また、健診は受けていませんでしたが、知り合いの医者と会ったときに、ついでに顔色などをチェックしてもらうようなことはしていたと聞いています。“体を切らずに命を全うしたい”という、いわゆる自然派っぽい考えもあったみたいですが、実際に体調不良になったらスタンスも変わるでしょうし、本人も“もしも病院に運ばれるようなことになったら、それは先生にお任せするだろうけど”とは口にしていました」
病院嫌いの神田を説得したスタッフの愛情が、今回の休養に繋がった。早期回復を祈る。