芸能

【ズボラな「のだめ」を意識?】上野樹里、ピンクスウェット&レインボーバッグで歩く姿はまるで“発光体”

上野樹里

上野樹里

「そうですね、ちょっと破天荒で天真爛漫な女の子を演じました」──『徹子の部屋』(テレビ朝日系、11月29日放送回)で、黒柳徹子(90才)に「天才ピアニストを演じた『のだめカンタービレ』でも有名で、あのときはどうでしたか?」と振られた女優の上野樹里(37才)は、はにかんでこう答えた。

 テレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)の主人公「のだめ(野田恵)」を演じた当時、上野は20才。17年ぶりに「のだめ」を演じることになった彼女の、“破天荒で天真爛漫”なファッションをキャッチした。

 10月上旬、ミュージカル『のだめカンタービレ』の公演を終えた上野は、キャップをかぶり、ピンクとオレンジの色合いがまぶしいスウェットに、ピンクのパンツという服装で帰路についた。肩にはブランド「MIU MIU」のレインボーカラーのバッグ。上野全体がまるで“発光”しているようだ。

「奇抜なオシャレさを意識したコーディネートでしょうが、このカラーリングをさらりと着こなしているのが、さすが上野さんだと感じました。身軽なスウェットは、もしかしたらズボラな一面もあるのだめを意識したのかもしれませんね(笑い)」(舞台関係者)

 上野は初の舞台主演。そしてミュージカル『のだめカンタービレ』は、上野の夫である、バンド「TRICERATOPS」の和田唱(48才)が音楽制作で関わっていることでも注目を集めた。

 ふたりはプライベートにおいても、良好な関係を築いているという。

「和田さんは、ミュージシャンというクリエイティブな仕事をしており、ふたりは夫婦で制作に関することを話すこともよくあるとか。日常の些細な会話からも、お互いによい刺激を受けているのでしょう。喧嘩になることも滅多にないようです」(芸能関係者)

 前出の『徹子の部屋』では、初の舞台出演を振り返り、「やってみたらすごく楽しくて、全然緊張とかなかったので意外でした。なんか心臓が飛び出るくらい緊張すると思ったんですけど」と手応えをにじませた上野。映像作品にとらわれない活躍に期待がかかる。

関連記事

トピックス

佳子さま、手話を使う人々の間で“アイドル的存在”に 『オレンジデイズ』『星降る夜に』の手話監修者が明かした「佳子さまの手話」の美しさ
佳子さま、手話を使う人々の間で“アイドル的存在”に 『オレンジデイズ』『星降る夜に』の手話監修者が明かした「佳子さまの手話」の美しさ
週刊ポスト
未成年誘拐の容疑で逮捕された小坂光容疑者(26)と、薬物中毒で亡くなったAさん
「春先から急に“グリ下”に......」「若い中高生らを集めて遊んでいた」未成年3人誘拐の小坂光容疑者のSNSに残されていた「亡くなった女子高生の青い舌」
NEWSポストセブン
藤澤五月(時事通信フォト)
ロコ・ソラーレに新たな筋肉ムキムキ選手、藤澤五月超えの“肉体”目指す人気選手 ボディビル系トレーニングを控える「暗黙の了解」
NEWSポストセブン
小倉將信・前こども担当相の政治資金に目を向けると…(時事通信フォト)
【小泉進次郎氏の“相棒”】小倉將信・前こども担当相 献金元がパチンコ・パチスロ、ラブホテル…“子供が入れない業界ばかり”のなぜ
週刊ポスト
郵便局員が郵便物を配達せず捨てていたことが判明(時事通信フォト)
約3000通の郵便物を捨てた10代新入社員、背景に「昼休みを取れず残業が横行…」元職員が明かす“ブラック職場”疑惑 日本郵政は「労働力の確保に苦労している」
NEWSポストセブン
制度的に辞職に追い込む方法はあるのか(時事通信フォト)
“無敵の人”斎藤元彦・兵庫県知事、強制的に辞職させるのは簡単ではない 不信任決議には「議会解散」、リコールには「66万人の署名」の高いハードル
週刊ポスト
カラになった米売り場の棚(AFP=時事)
《令和の米騒動リポート》足りないのは安い米?米は本当に不足しているのか 米農家は「価格の知覚がおかしな消費者が増えた」と悲痛
NEWSポストセブン
小柄女性と歩く森本レオ(81)
《今でも男女は異文化交流だと思う》森本レオ(81)が明かした世間を騒がせたスキャンダルの真相「女性に助けられた人生でした」
NEWSポストセブン
酒井法子、異次元の若さを保つアンチエイジングの代償
《顔や手にびっしりと赤い斑点》酒井法子、異次元の若さを保つアンチエイジングの代償か 治療したクリニック院長は「長くて4~5日程度、注射針の跡は残ってしまいます」
女性セブン
現地のパパラッチに激写された水原一平被告(BACKGRID/アフロ)
《妻との大量買い出し姿をキャッチ》水原一平被告、大谷翔平の「50-50」達成目前で際立つ“もったいなさ”と判決言い渡し前の“いい暮らし”
NEWSポストセブン
かつて不倫で注目を集めた東出昌大が松本花林と再婚(時事通信フォト)
《東出昌大に急接近の新妻・松本花林》一定の距離感保った女優仲間3人の“暗黙の了解”が崩れた「6月事件」
NEWSポストセブン
森本レオ(時事通信フォト)
《表舞台から消えた森本レオの現在》元女優妻との別居生活50年、本人が明かした近況「お金を使わず早く死んでいくのが人生のテーマ」
NEWSポストセブン