フリマサイトでは「水原容疑者あり」バージョンが高額転売されている

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 事件発覚後の対応は速やかに進められている。前出の『スーパースター物語 大谷翔平』についても出版社のカンゼンは「重版をする際の修正を検討しております」と回答した。同時に大谷はトラブル再発を防ぐ対策を講じている。

「大谷さんの代理人事務所は、側近たちの再編を検討中で、財務マネジャーや会計士などによる万全のサポート態勢を整備するそうです」(前出・在米ジャーナリスト)

 一方の水原容疑者を待つのは、いばらの道だ。

「保釈は認められましたが、実刑判決は免れないでしょう。現地では水原容疑者の損失総額と大谷さんの口座から奪った額のギャップに疑問の声が上がっており、余罪が見つかれば刑はさらに重くなります」(前出・在米ジャーナリスト)

 元相棒は大谷にとって、すでに“清算済み”の存在なのかもしれない。

※女性セブン2024年5月9・16日号

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