国内

【自公25年目の熟年離婚へ】日本維新の会と“二股”をする岸田首相への怒り 国会最終盤で公明党による“岸田降ろし”が勃発か

公明党が不信感を募らせる背景には岸田首相の“二股”も原因(時事通信フォト)

公明党が不信感を募らせる背景には岸田首相の“二股”も原因(時事通信フォト)

 1999年に自民党と公明党が連立を組んでから、25年が過ぎようとしている。政権を失って共に下野した期間があったにもかかわらず、ここまで長く連立関係が続く例は、各国を見渡しても稀だ。政策的には反発と妥協を繰り返しながら、“選挙で勝つ”を最大の目的に繋がってきた自公だが、その関係についに、決定的な亀裂が走ろうとしている。

総理の“二股”への怒り

 政治資金規正法の改正案づくりで自公が条文をめぐって対立し、自民党が単独で改正案を提出。自公が連立を組んで以降、重要法案では初めての事態だ。元公明党幹部が語る。

「岸田(文雄)首相は公明党の忠告に聞く耳を持たない。連立離脱の話になってもおかしくないくらいの問題です」

 公明党の意思をはっきり示したのが山口那津男・代表の発言だ。首相も出席した5月13日の政府与党連絡会議で政治資金規正法の改正について「野党を含めた協議を急がなければならない」と言い放った。政治ジャーナリスト・泉宏氏が指摘する。

「政府与党の会議で公明党代表が『野党と協議する』と宣言した。自民党との協議からは手を引くという意味ですから、極めて異例の発言です。これまでの自公連立では考えられません」

 公明党が不信感を募らせているのは、岸田首相の“二股”にある。

 自公の法案協議の裏で、首相側近の木原誠二・幹事長代理らが日本維新の会にも水面下で協議を持ちかけていたからだ。

関連記事

トピックス

1億円を寄付した黒柳
《ユニセフ親善大使40年の現在地》黒柳徹子、個人名義で「ガザに1億円」寄付 公表しなかった理由を明かす 
女性セブン
中村芝翫と三田寛子(インスタグラムより)
「三田寛子さんに謝るべきだ」愛人と同棲状態の中村芝翫、忠告した友人を“出禁状態”に 事務所は「芝翫が誰かを出禁にすることは一切ございません」と回答
NEWSポストセブン
過度な束縛と暴力性があった伊藤被告(SNSより)
《懲役18年判決・横浜女子大生ストーカー殺人》「お腹をグーで…」元恋人が伊藤龍稀被告を断ち切れなかった背景に“暴力”と“脅し”「別れたらどうなるか知らないよ」「破局後もバイト先までつきまとい」
NEWSポストセブン
イベントに登壇した草笛光子、唐沢寿明ら出演者たち(撮影/浅野剛)
【映画『九十歳。何がめでたい』が公開】“百歳”佐藤愛子さんが“九十歳”草笛光子に宛てた手紙「まだまだ、お若いと…」 
NEWSポストセブン
関係者が集うG1のパドック。笑顔でジョッキーと最後の確認(6月2日、安田記念)
蛯名正義・調教師が落馬事故について考察 ジョッキーは危険な職業「仲間の事故なんて二度と見たくない」
週刊ポスト
問題となったポスターを貼る、桜井MIU(SNSより)
《都知事選「ほぼ裸ポスター」問題》自らの“みだら写真”を貼った女性は迷惑防止条例違反にあたるのか 弁護士の見解は
NEWSポストセブン
どんな治療を選択すべきか、寄り添ってくれる医師の存在は重要。(写真/Pixta)
【がん治療】欧米で広く取り入れられる、直ちには切らない「監視療法」 日本では国民皆保険制度で手術費用が安く「切りましょう」が基本に
女性セブン
詐欺容疑で逮捕された今野容疑者(左)と辻容疑者(右)
【逮捕】元国会議員で弁護士の今野智博容疑者が名義貸しで着手金1割をポケットに「何もせずに5000万円」の大儲け 法曹界隈で有名だった「グレーな金稼ぎ」の実態
NEWSポストセブン
ギヨーム皇太子とがっちり握手(2024年6月、東京・港区。写真/宮内庁提供)
悠仁さま、英語力は「コミュニケーションは問題なし」 ルクセンブルクの皇太子との夕食会は“通訳なし”、NHKの英語副音声で勉強か
女性セブン
中尾彬さんの相続に関し、元妻が告白
【終活は万全に見えたが…】中尾彬さんに相続問題浮上 法定相続人である“元妻との息子”への連絡は一切なし、元妻が告白「怒っています」
目黒蓮
《独占キャッチ》目黒蓮がミラノでのFENDIコレクション参加 帰国時もジャケットとスニーカーはきっちりFENDIの“アンバサダーの鑑”
女性セブン
大谷翔平の自宅暴露報道が波紋を呼んでいる(写真/Getty Images)
《出禁騒動》大谷翔平を激怒させたフジテレビ、『イット』や『めざまし8』で新居の所在を暴露 メジャー機構も調査開始か
女性セブン