アランさん(左)とヒロミさん(右)のツーショットが2024年2月に雑誌『Le Point』の表紙を飾った
退院後、アランさんは再びヒロミさんと暮らし始めたが、子供たちの妨害は終わらなかった。昨年7月、ヒロミさんが外出先から戻ってくると、自宅のカギが替えられ家に入れない。どうにか“帰宅”を試みる彼女だったが、警備員に取り押さえられ、自宅を追われたのだった。さらに3人の子供たちは連名でアランさんへのモラルハラスメントなどを理由にヒロミさんを刑事告訴。これを受け、ヒロミさんも3人を刑事告訴するという泥沼の訴訟合戦に発展した。
「訴訟は双方不起訴に終わりましたが、この一件でヒロミさんと子供たちの亀裂は決定的なものになりました」(前出・在仏ジャーナリスト)
2023年7月以降、ヒロミさんがアランさんに会うことは叶わず、葬儀にも参列できなかったという。
「病気がちになって以来、家族の醜い争いを間近で見ていたアランさんの心を癒していたのがペットたち。中でもルボは別格でした。2014年に保護施設から迎え入れたベルギー産のシェパードで、溺愛していましたね」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2024年9月12日号