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《テレビリモコンを強引に押し込み、激しく…》“ディディ事件”のドキュメンタリー番組で女性が告発「性暴力を実行するための“共犯”がいる」、ショーン・コムズ被告は同番組を“1億ドル”で訴える【フリーク・オフ騒動】

“ディディ”や“パフィ”などの愛称で知られる音楽プロデューサー、ショーン・コムズ被告(時事通信フォト)

“ディディ”や“パフィ”などの愛称で知られる音楽プロデューサー、ショーン・コムズ被告(時事通信フォト)

 2024年9月、“ディディ”や“パフィ”などの愛称で知られる音楽プロデューサー、ショーン・コムズ被告(55)が、性的人身売買や恐喝などの容疑で逮捕された事件。コムズ被告は「フリーク・オフ」と呼ばれる性的パーティーを開催し、参加者に性的虐待や暴行を加えていたとみられ、大物セレブの大規模な性加害事件が世界を震撼させている。

「現在、コムズ被告による性的搾取を訴えた被害者は120名を超え、なかには当時16歳だった少女や9歳だった少年などの未成年者も含まれています。

 パーティーには数多くのセレブが参加していたという疑惑もあり、2009年頃からコムズ被告と交流があるジャスティン・ビーバー(30)も、彼のパーティーに参加していた可能性がある一人と噂されています」(現地ジャーナリスト)

 そんななか、1月14日、米メディア「NBCユニバーサル」が運営する動画配信プラットフォーム「Peacock TV」が配信したドキュメンタリー番組「Diddy: The Making of a Bad Boy」でも、新たな告発が飛び出した。

「『Diddy: The Making of a Bad Boy』は、コムズ被告のレーベルの元従業員や事件の被害者などの証言をもとに、コムズ被告の半生を追うドキュメンタリー番組です。その番組のなかでアシュリーと名乗る女性とその弁護士が登場し、実際の性被害を証言しました。

 さらにコムズ被告には性的暴行を補助する“右腕”的な存在がおり、数時間にわたって集団による性的被害を受けたと主張しています」(同前)

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