▼スクロールで次の画像

役者一筋73年の名優が語った「演じる力強さ」「衰えない情熱」そして「平和への願い」

役者一筋73年の名優が語った「演じる力強さ」「衰えない情熱」そして「平和への願い」

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古の様子。上演する劇場「能登演劇堂」は仲代が劇場創設に尽力した

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古の様子。上演する劇場「能登演劇堂」は仲代が劇場創設に尽力した

無名塾をともに創立した宮崎の写真が稽古場「仲代劇堂」を見守る

無名塾をともに創立した宮崎の写真が稽古場「仲代劇堂」を見守る

■舞台『肝っ玉おっ母と子供たち』公演期間:5月30日~6月22日/全20公演/劇場:能登演劇堂(石川県七尾市中島町中島上部9番地)

■舞台『肝っ玉おっ母と子供たち』公演期間:5月30日~6月22日/全20公演/劇場:能登演劇堂(石川県七尾市中島町中島上部9番地)

台本にはメモや独自の印がびっしりと書きこまれていた

台本にはメモや独自の印がびっしりと書きこまれていた

台詞は半紙に書いて覚えるのが仲代流。過去作品の半紙も保存

台詞は半紙に書いて覚えるのが仲代流。過去作品の半紙も保存

舞台ではライバルになる塾員生と今年入った若手たちに囲まれて

舞台ではライバルになる塾員生と今年入った若手たちに囲まれて

ニューヨークのエンパイヤ・ステイトビルの土産店で購入したゴリラのぬいぐるみ「ゴンちゃん」は、公演旅行に必ず連れて行く相棒

ニューヨークのエンパイヤ・ステイトビルの土産店で購入したゴリラのぬいぐるみ「ゴンちゃん」は、公演旅行に必ず連れて行く相棒

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古

『肝っ玉おっ母と子供たち』の稽古

老いも人間にとっての一つの進化として向き合っていきたいと仲代は語る

老いも人間にとっての一つの進化として向き合っていきたいと仲代は語る

「人見知りで、役者になりたいとは一度も思わなかったけど、映画を観るのは好きだった」と言う仲代。青春時代にはマーロン・ブランドのファンだった

「人見知りで、役者になりたいとは一度も思わなかったけど、映画を観るのは好きだった」と言う仲代。青春時代にはマーロン・ブランドのファンだった

「これが引退の芝居だと思ってもいないし、思いたくもないんです」

「これが引退の芝居だと思ってもいないし、思いたくもないんです」

「向いていないから稽古は人の10倍」

「向いていないから稽古は人の10倍」

92歳の役者は、その日に向かって、ひたすら鍛錬を重ねていく

92歳の役者は、その日に向かって、ひたすら鍛錬を重ねていく

稽古に入る前、仲代は入念に準備を行なう

稽古に入る前、仲代は入念に準備を行なう

能登演劇堂での公演は全20公演

能登演劇堂での公演は全20公演

関連記事

トピックス

中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン
スカイツリーが見える猿江恩賜公園は1932年開園。花見の名所として知られ、犬の散歩やウォーキングに訪れる周辺住民も多い(写真提供/イメージマート)
《中国の一部では夏の味覚の高級食材》夜の公園で遭遇したセミの幼虫を大量採取する人たち 条例違反だと伝えると「日本語わからない」「ここは公園、みんなの物」
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《死刑執行》座間9人殺害の白石死刑囚が語っていた「殺害せずに解放した女性」のこと 判断基準にしていたのは「金を得るための恐怖のフローチャート」
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
《小室圭さんの赤ちゃん片手抱っこが話題》眞子さんとの第1子は“生後3か月未満”か 生育環境で身についたイクメンの極意「できるほうがやればいい」
NEWSポストセブン
『国宝』に出演する横浜流星(左)と吉沢亮
大ヒット映画『国宝』、劇中の濃密な描写は実在する? 隠し子、名跡継承、借金…もっと面白く楽しむための歌舞伎“元ネタ”事件簿
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
【独占インタビュー】お嬢様学校出身、同性愛、整形400万円…過激デモに出没する中核派“謎の美女”ニノミヤさん(21)が明かす半生「若い女性を虐げる社会を変えるには政治しかない」
NEWSポストセブン
山本アナ
「一石を投じたな…」参政党の“日本人ファースト”に対するTBS・山本恵里伽アナの発言はなぜ炎上したのか【フィフィ氏が指摘】
NEWSポストセブン
今年の夏ドラマは嵐のメンバーの主演作が揃っている
《嵐の夏がやってきた!》相葉雅紀、櫻井翔、松本潤の主演ドラマがスタート ラストスパートと言わんばかりに精力的に活動する嵐のメンバーたち、後輩との絡みも積極的に
女性セブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン